私は、第1子の長女として生まれました。
そのため、なんとな〜く、自分の1人めの子供は女の子かなぁなんて思っていました。
ですが、なんと、長男、に続き次男、と男の子2人のママになったのです。
男の子を育む中で、いろいろとおもしろい気づきや経験がありました。
その3つを紹介したいと思います。
男女問わずの内容もあるかもしれませんが、なにせ女の子を育ててはいないため、分からない部分もあり、その点はご容赦ください。
1つめは、私の知らない世界をたくさん教えてくれました。
私は、結婚前、車種として知っているのはホンダやベンツくらいで、ベンツと三菱のマークについては似ているため、違いをあまり考えたことがないほどに、車に疎いものでした。
夫は車に関心があり、交流し結婚していくなかで、少しずつ知識を得るようになりましたが、それ以上に大きな影響を及ぼしたのは長男でした。
長男は、最初に3台のミニカーを買ってもらってから、徐々に車にハマり始め、その後どっぷりと浸かるようになったのです。
道路を走る車を見かけては、「お〜!」と興奮し、寒い冬の日に通り過ぎる車を何台見送ったか分かりません。
そうしていくうちに、私もだんだんと知識が増え、今では車の車種や車名(モデル名、愛称)のみならず、いわゆる「はたらく車」の名前もさまざまに分かるようになりました。
街中で見かけると、「あ! ほら、コンクリートポンプ車だよ!」なんて、私のほうが興奮して言うなんてこともあります。(笑)
次第に、長男から「ママの好きなクレーン車だよ」なんて言われるように…。
これは、男の子を授かったからこそ(もちろん、女の子でもハマることがあるようですが)、広がった世界だと思っています。
男の子の、1つの世界にのめり込む研究気質(?)には驚かされます。
2つめは、おだてればとっても頼りになるということです。
百発百中ではありませんが、「〇〇くん、お願いできる?」「頼りになるなぁ〜」「とっても助かる!」「さすがお兄ちゃん!」「〇〇くんにできるのかなぁ?」とおだてたりあおったり(?)するとお手伝いしてくれることが多々あります。
してもらったときは全力で感謝しますが、たとえしてもらえなくとも「残念だな〜」などにとどめておくよう努めています。
※「お兄ちゃん(お姉ちゃん)」という言葉は、「しっかりしていて、すごい!」といったプラス的な意味では使っていますが、いわゆる「お兄ちゃんなんだから〇〇しなさい」というマイナス的な言い方は好ましく思ってなく、母からも言われず育ったので、使わないように努めています。
感謝されると長男は、「〇〇(自分の名前)いて、助かった? いなかったらどうだった?」なんて、鼻高々にうれしそう。
こちらとしても助かるし、長男にとっては、(きっと)自己肯定感の上がる出来事だと思えば、一石二鳥です。
「男」が主体的な存在であることがよく分かる受け答えです。
「男は永遠の5歳児」なんて言葉もありますが、子供に接するように、夫にも対応すれば、夫婦関係がよりよくなるのでは? と思わされもします。
3つめは、兄弟でも性格が全然違うということです。
よく言われていることですが、実際に2人の子供を育むと、同じ親のもとに生まれても、持っている気質が全く違うのだと感じます。
長男は3歳、次男は1歳で、まだまだ表に出てきていないものがあるかもしれません。
ですが、この時点で強く感じているのは、長男は「慎重」「マイペース」、次男は「大胆で、度胸がある」「せっかち」という点です。
例えば、長男は寝返りも歩きだしもゆっくりで、同月齢の子よりも遅めでした。(親としては楽で、助かるし、特に気にしていませんでしたが…。)
次男は、寝返りも歩きだしも早く、「これが第2子か…!?」と驚いたものです。
そして、サンタさんや節分の鬼を怖がる長男。車は好きだけれど、乗車体験には慎重で、なかなか挑戦をするまでに時間が掛かります。
サンタさんや鬼にも、平然とした顔だったり、おもしろいのか笑いだしたりする次男。怖いもの知らずで進んでいきます。(笑)
さらには、食事の時間ですら、なかなか動き出さない長男に反して、次男は「さ、食事の準備でも…」と一言聞こえたと思ったら、慌てて食卓に向かいます。まだできていないのに、です。
そして、お風呂に入る前の支度を始めると、次男は一緒に脱衣所に来て、ズボンやおむつを脱ぎ始めるのです。まだ、支度はおわっていないのに、です。一方の長男は、伝えても伝えてもなかなか動き出さず、ようやく! といったときに、やっと動き出してくれるのです。
このように、兄弟でも特徴が違い、それぞれ持っているものがプラスにもなるし、マイナスにもなります。
長男の「慎重」は「臆病」とも捉えられるし、「危機管理能力の高さ」とも捉えられます。
次男の「大胆で、度胸がある」のも、「チャレンジャー」とも捉えられますが、「危なっかしい」とも言えます。
もちろん、男女関係なく1人の人間として、「みんなちがって、みんないい」と思いますが、同じ性別だからこそ、より感じたように思います。
同時に、一人一人の性質を見詰めて、それに合わせた対応をしたいと思わされたのでした。
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