光言社 編集者ブログ

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2022年07月07日

国際祝福体験記「準備と精誠の期間」

梅雨が明けたと思ったら、台風の影響で雨が降ったりやんだりですね。

さて、今回は、過去の回想エピソードではなく、現在の状況をお伝えしようと思います。

実は最近、やっと日本で入籍をすることができました。

コロナ禍でブラジル人の主体者が入国できない中だったので、
国際結婚の入籍を進めるというのは、思った以上に大変なものでした。

海外から書類を送ってもらったり、さらにその書類を日本語に訳してもらったり……。
書類一つそろえるのにも、ひと苦労。

私の住んでいる町が田舎なので、役場の職員の方も国際結婚のケースに慣れていない様子でした。


ただ良かったことは、慣れていないからこそ、一つ一つ丁寧に確認して、
本来であれば、出してもらえないような特例の書類まで、親切につくってくださったことです。

こうして最初のハードルを越えたばかりですが、次は早速、ブラジルの入籍手続きです。
それが終われば、主体者が日本に住むためのビザの取得

そうしてやっと、家庭出発の兆しが見える予定ですが、
先の見えないエンドレスマラソンを走っている気分です(笑)

改めて、こうした過程をすべて越えてきた、国際家庭の先輩方が本当にすごいなと感じています。

きょう、7月7日は七夕の日ですね。

一年に一回は必ず会えるという織姫と彦星が、なんだか少しうらやましく思えてしまいます。

ですが、すべてのことが準備と精誠だと思って、引き続き頑張っていきたいと思います!


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