光言社 編集者ブログ

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2021年07月15日

一年生ダンナ日記 結婚生活こそ「ご飯が愛である」

 料理を作るのが好きな人、苦手な人、そもそもしないと決めている人。
 いろいろといらっしゃるかと思います。

 自分もかつて実家暮らし時代はほぼ一度も厨房に立つことはなく、母親が作る食事が十分おいしいと思っていたので特に作ろうという気が起こりませんでした(笑)。

 ですが大学進学とともに教会員同士のシェアハウス暮らし(いわゆる、寮生活)が始まると、一緒に住んでいるお兄さんがたの食生活があまりにひどく、見るに見かねて自分が食当(食事担当)をするようになっていきました。

 そんな生活がしばらく続くと、当時所属教会の全の中で一番ご飯がおいしいことで有名になるほど腕が上がりました。
 修練会のチーフを依頼されることもしばしば…。

 そしていざ始まった結婚生活、身に付けた料理スキルが生きてきます。
 というのも妻が料理をそこまで得意としているわけではなく、(本人いわく、素材の良さを全て殺してしまうとのこと)自分と母が料理を分担して作って妻に喜んでもらっています(笑)。
 その代わり自分と母が苦手としている整理整頓は妻の超得意分野だったため、掃除大臣として活躍してもらっています。

 妻からは、家にゲストを呼んだり他のお宅におじゃましたりするときに「あなたの料理スキルがあるから喜んでもらえてとても助かる!」とお褒めいただきました。

 「ご飯が愛である」との真のお父様の言葉が、何よりも自分の中で強い座右の銘になったのも誰かのために料理を作ろうと思ったその一歩から。

 ステイホームが続く今だからこそ、おうちご飯で「ために生きる」精神を発揮するのも良いのではないでしょうか?

▲最近は魚をさばくのがマイブームで、金目鯛に初挑戦! 湯引きしてカルパッチョと丼ものにしました。

(記:肥後もっこす)

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