光言社 編集者ブログ

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2021年01月07日

92歳、電話で訓読しています!

「もしもし? 今、訓読できますか?」

夜9時頃になると、家の中で聞こえてくる母の声。電話の相手は、現在92歳の祖母です。

さかのぼること約15年、東京に住む母は、岩手県に住む祖母と、電話での訓読をスタートしました。祖母が年を取るとともに、毎日は難しくなりましたが、今も頑張って続けています。

祖母は、1984年に母の姉(私の伯母)を通して導かれ、その後、霊肉界祝福を受けました。祖父は今から40年以上前に亡くなり、祖母は長い間、ほとんど独りで農作業に励んできました。

訓読を始めた当時も、一生懸命に米や野菜を育てていました。そのときはまだ、訓読の時間を特には決めておらず、午前中にやることもありました。

祖母は真面目な性格で、たとえ、田植えに行こうとして長靴を履いた後でも、「あ! まだ訓読していなかった!」と思い出すと、母に電話をかけてきたそうです。

 

これまでに読んだみ言は、『天国を開く門 真の家庭』や、天一国経典『天聖経』、『平和経』など。その時々の摂理のみ言が書かれたレジュメを読んでいたこともありました。(ちなみに『天聖経』は完読したとか!)

最初の頃は一日に1項目、少なくても1ページのペースでしたが、最近は4〜5行ほどになりました。それでも、『平和経』はもうすぐ完読するそうです。積み重ねることの大切さを感じます。

ところで、み言を読んでいると、たまに、難しい漢字で書かれた韓国語の単語も登場しますよね。母や私でも読むのに詰まってしまうことがありますが、祖母は小さなルビを頼りに、ちゃんと読めてしまうそうです。 

また、祖母は寝起きの状態でも、母が「何ページのここだよ」と言うと、すぐに見つけることができたのだとか。さすがに、92歳になった今はちょっと難しいようですが、文章はスラスラと読めているので、それだけでもすごいなぁと思います。

私もたまに、母の代わりに訓読することがあったのですが、私より速いスピードで読むので驚きました(笑)

時には、ただ文字を追うだけでなく、「ほ〜、そうなんだなぁ〜」と、み言を噛みしめるように、つぶやくそうです。

今も祖母が元気に過ごせている理由の一つは、地道な訓読の積み重ねがあるからではないかと思います。そして、そんな祖母の姿を通して、天は毎日の小さな精誠までも見てくださっているのだと実感します。 

私も、光言社で働かせていただいている者として、たくさん訓読できる幸せを今まで以上に噛みしめながら、み言を実体化していける2021年にしたいです。

 

*右下のいいねボタンを押していただけると、きっと母も祖母も喜びます(^^)笑

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