光言社 編集者ブログ

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2019年07月12日

〝成長の階段〟を喜んで上ろう!

 先日、息子(中2)の中学校に三者面談に行ってきました。

 会社を休んで午後の面談に備えていましたが、実は、無事に二人で学校に行けるのか、数日前から緊張していました。

 7か月前、息子(当時中1)が三者面談を拒否して行かなかったからです。

 そのときは、昼過ぎに息子が学校から帰り、ゲームを始めました。ところが、自分が思ったとおりにゲームが進まなかったのか、だんだんとイライラし始めて、出掛ける時間にはイライラがピークに達したのです。

 私が「そろそろ行くよ」と言うと、「面談なんて行く必要がない!」「そんなの意味がない!」と反発し、動こうとしませんでした。

 予想外の展開に打開策はなく、約束の時間は迫ってくるので、私は息子を置いて一人で学校に向かいました。

 その頃、息子はよく学校を休んでいました。定期テストを受けなかったこともあります。私は、通学路をとぼとぼと歩きながら、「あの子は、この道をどんな気持ちで歩いているのかなあ?」「学校でうれしいことや楽しいことは、何もないのかなあ?」などと考えると、涙があふれてくるのです。

 先生からは、「これでは〝三者〟面談になりませんね」と言われ、「すみません」と頭を下げるしかありませんでした。

 そのような苦い体験を繰り返さないだろうかと心配しましたが、今回は、「行くよ」と呼びかけると、「もう行くの」と文句を言いながらも、スマホを置いて準備をしてくれました。

 「話をしながら一緒に行こう」と言うと、息子は「嫌に決まってるじゃん」と言って、どんどん先に歩いていきました。そして、担任の先生からの質問に、家では聞いたことがない丁寧な言葉で答えるのです。

 私はその成長ぶりに、とてもうれしくなりました。

 『祝福家庭』94号に掲載する「小学生教育Q&A」について、家庭教育局のスタッフと会議をしたときのことです。

 私が、子育ての難しさについて体験談を話し、「この前、息子とけんかをしたとき、『〝雑魚〟は部屋から出て行け!』と言われたんですよ」と言うと、会議に参加していた祝福二世の姉妹から「それ、いいですね。何でも言える親子関係がいいんですよ。〝いい子〟で育った二世のほうが、かえって心配ですよ」と激励されました。私はその言葉に、ふっと体が軽くなりました。

 真の父母様は私たちに、縦横の8段階を勝利する道を示してくださいました。

 息子が発した〝雑魚〟の言葉を思い出すたびに、「『僕(しもべ)の僕』から頑張って上がって行くんだよ」という天の励ましを感じます。たとえ時間はかかっても、親としての〝成長の階段〟を喜んで上っていきたいと思います。

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