日々忙しなく生活していると、つい「ありがとう」という言葉を言いそびれてしまいます。
食事を作ってくれること、お皿を洗ってくれること、そういった生活の一部を、「当然」とまでは思わずとも、感謝の言葉として口にすることを忘れてしまうことがたびたびあります。
ですが、長男(3歳)は何かあるごとに、それはとてもこまめに感謝の言葉を口にしてくれるのです。
園から持ち帰った長男のカトラリーやコップを手洗いしていると、「ママ、スプーンとフォークを洗ってくれてありがとう!」と言い、洋服や昼寝用の掛け布団とシーツを洗濯していると、「洗ってくれているの? ありがとう!」と言うのです。
ほかにもいろいろなところに目をつけては、「ありがとう!」と口にしてくれます。
ついついおとなは、「ありがとう」の出し惜しみをしてしまいがちです。
長男の息をするような「ありがとう」という言葉は、本当にすごいなと思います。
その言葉は私のやる気にもつながり、「がんばろう!」と思えるのです。
私たち夫婦の間によくあることですが、家事や育児に対して、相手に感謝する反面、心のどこかでお互いに「当然でしょ」という思いが入ってしまいがちです。そうすると、「ありがとう」ではなく、「〇〇もしてよ」という言葉が出てきてしまうのです。
せっかく相手のためにがんばろうと思っていても、それではやる気が削がれてしまいます。
長男に倣い、私も「ありがとう」と言う回数を増やせるように努めていこうと思います。
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礼




