光言社 編集者ブログ

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2026年04月30日

写真と歴史

 

 先日、ふと〝写真とかカメラって、いつからあるんだろう〟と思って調べてみました。

 驚いたことに、カメラの基礎となった「小さな穴を通った光が壁などに外の景色を映す」という仕組み自体は、紀元前から知られていたようです。

 この仕組みを利用して作られたピンホール(針穴)カメラが「カメラの原点」と言われていますが、初期のピンホールカメラは撮影ではなく、針穴の反対側にあるスクリーンに景色などを映すだけの装置だったそうです。

 15世紀になるとこの装置がさまざまに改良され、16世紀には凸レンズを使ったものも登場します。

 これらはレンズを通して映った景色などをなぞって、正確な写生をするためのものだったそうで、人が手描きで撮影していたそうです。びっくりです。

 1826年、それらを改良する形で生まれた装置で、約8時間かけて撮影された1枚が「写真」の始まりなのだとか。

 それからさらに改良が進み、日本に写真技術が伝わったのは1848年頃。

 このとき日本は江戸時代です。個人的には思っていたより前で驚きました。

 そして、日本人が撮影した現存最古の写真は、1857年に撮影された薩摩藩主、島津斉彬(しまづ・なりあきら)の肖像だと言われています。

 この方のカメラにかける情熱と努力の物語も感動的なのですが、長くなってしまうのでここでは割愛します(気になる方はぜひ調べてみてください)。

 今ではスマホやデジカメなどでも簡単に写真を撮ることができますが、ここに至るまでには数えきれないほどの試行錯誤や努力があったのだと知り、とても感慨深い気持ちになりました。

参考:カメラの歴史をみてみよう(https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_03_01.html

 

 さて、写真といえば『Heavenly Family』(ヘブンリー・ファミリー)に、「写真で見る摂理」というコーナーが誕生しました。

 毎号、過去のその月に天が刻まれた歴史を貴重な写真とともに振り返るコーナーで、2026年4月号は真の父母様のエジプトご訪問(1969年)、5月号は『原理講論』発刊記念パレード(1968年)の一場面が掲載されています。

 歴史の一部が「写真」という形で残っていることで、〝本当にあったことなのだ〟という臨場感を感じたのとともに、誰かの「記憶」だけでなく「記録」として残っていること、また残していくことが、本当に重要なことだと改めて感じました。

 見たことのない真の父母様のお姿を写真で見ることができ、同時にその時代にあった出来事を振り返ることができるという点でも、本当に貴重なコーナーだなと思います。

 「写真で見る摂理」を通して、摂理歴史を振り返りながら、改めて今この時をどう歩むべきか考え、前進していくきっかけになればと思います。

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