日常を送りながら、〝ふと〟与えられることはありませんか?
私は、時々起きる、〝ふと〟与えられることを大切にしたいと思っています。
今回は、〝ふと〟与えられたことPart2を紹介します。
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先日、所属する教会で孝情奉献礼式が行われました。その前日に、孝情奉献書を準備し、さまざまな願い事を書きました。
そのとき、ふと、夫の兄弟で、1歳で亡くなったお姉さんのことを思い出しました。すでに特別解怨をし、未婚霊人祝福も受けた姉でした。
そんな姉に、〝お姉さん、霊界で幸せに暮らしていますか? 幸せなら私が分かるように教えてくれませんか?〟と書いたのです。
その翌朝のことでした。
これから出勤しようとしたとき、どこからともなく、モンシロチョウがキッチンに現れたのです。
外から入った気配もなく、どうしたのだろうと考えましたが、これは、〝お姉さんだ〟と思いました。
私が奉献書に書いたため、霊界があることを、幸せに暮らしていることを、教えにきてくれたのだと思いました。本当にうれしかったです。
どこからともなく現れたモンシロチョウ(実際は、写真よりも白かったです)
帰宅したとき、キッチンにいたモンシロチョウはいませんでした。
消えたのかなと思いましたが、そんなことはなく、窓際のカーテンにつかまっていました。
まるで、〝そろそろ、霊界にいる夫の元に帰らないと〟と、考えているようでした。
すぐに窓を開けて、外に出してあげると、飛んでいきました。
天苑宮・天一聖殿に置かれている聖画の一つに「天宙聖和」があります。天上へと昇られる真のお父様のお姿。足元には、蝶が描かれていました。
その蝶は、〝肉身の生を終えて霊界で新たに生まれ変わり、真の愛を呼吸して暮らす霊人体の生活を象徴している〟といいます。
お姉さんは霊界で、夫婦で幸せに暮らしているようです。