光言社 編集者ブログ

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2022年01月27日

続きが読みたくなる連載小説を目指して

 Blessed Lifeで連載の『小説・K氏の心霊体験記~神様はいつも見ている』(毎週火曜日22時配信)はお読みでしょうか?

 毎回感想も届いています。好評の中、118日号で第1部「霊界が見えるまで」が終了。125日号からは第2部「姉が統一教会(家庭連合)へ」がスタートしています。


▲今すぐ読んでみたいというかたは画像をタップ!


 Blessed Life初の連載小説――。
 小説の評価は、面白いか、面白くないか、読んでもらえるか、読んでもらえないかで決まるのかもしれません。
 タイトルを見て、冒頭の一行目を読む。その一行を読んで次の行、すなわち二行目が読みたくなるのかということです(厳しい世界です)。

 「続きが読みたい!」とならなければ、連載小説はアウト。
 たまたま連載の途中からこの小説を知ったという人が、読み始めるやいなや、連載1回目から読みたくなったとチェックしていただけるようなら、編集者としては小さなガッツポーズをつくってしまうところでしょう。

 同連載小説は、多くのかたがお気付きのとおり、家庭連合では広く知られている有名な「証し」が元ネタになっています。しかし掲載内容はあくまでもフィクション。読者の皆さんにフィクションならではの読後感を味わっていただくのが、連載小説としてのミッションです。
 追加取材で得た情報に加えて、作者の徳永誠氏の筆致が連載の動向を決めることになります。



 さて、「第1弾」と銘打ったとおり、Blessed Lifeは今後も第2弾、第3弾の連載小説を(短編ものも)企画中です。

 読者として小説が好きだというかた、小説となるようなネタを紹介してくださるかた、さらには小説を執筆して発表したいぞというかたまで歓迎です。
 光言社、Blessed Lifeの小説部門の今後に注目していただければ幸いです(光言社が皆さまから小説を募集する日も遠くない?)。

 小説の可能性は無限大です。小説が原作となって漫画やアニメ、映像作品化されるという話はよく聞きます。コンテンツの寿命という点でも小説は長く読まれ続ける可能性が高いですし、国境を超えた影響力を持つという観点からも小説は重要な「情報伝達媒体」です。

 心情(孝情)文化創造時代が到来しています。
 小説という存在も欠くことができません。
 今、国境を超え、宗教・民族を超えて共感の輪を広げていくことのできる文化(作品群)の創出が求められています。

 さあ、小説を読みましょう!

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