光言社 編集者ブログ

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2021年06月03日

日韓の言葉は、なぜ似ている?

皆さんは、韓国語学習に興味はあるでしょうか?

食口なら、真の父母様のみ言を直接韓国語で理解したいと誰もが願うはずです。

さらには、韓国人の教会長と意思疎通をよくできるようになりたいし、韓流ドラマも字幕なしで見たいし、清平で2日修錬会に参加した後にソウル観光もしたいし、「そのためには韓国語が少しでもできたらいいのに!」と思うのではないでしょうか?

中高生のとき韓国に留学していた私も、数か月前に、「韓国語をもっと勉強したい!」と思い立ち、せっせとYouTubeで韓国のニュース番組などを見ては、分からない単語を辞書で引くようになりました。

先日、ある討論番組を視聴していると、50代くらいの男性コメンテーターが「파렴치」という単語を使っていました。意味を調べると、破廉恥。파렴치と 破廉恥。すごく響きが似ていると思いました。

昔、日本のバラエティー番組で、「微妙な三角関係」という言葉は日本語と韓国語の意味が同じで、発音も似ているため、ほぼお互いに通じると紹介されていました。今更だけど、たしかにこうみると似ている部分がいっぱいあるかも!?

似ている単語を覚えて会話ができれば、「아야어여〜」から始めなくても、とりあえず韓国人と通じますよね(笑)。

そんなことを考えていて、ふと、似ている部分が多いのは歴史的、地理的な理由や漢字文化圏の影響だけでなく、父の国が言わんとすることを、いち早く母の国が悟り、母の国の言わんとすることを父の国が悟れるようにという天の計らいがあったためではないか、という考えに至りました。

そして、真の父母様の願いを悟り母の国の使命を全うするため、国際祝福や海外宣教を通して地道に世界に基盤を作っていった日本女性の先輩方がいることを思うと、天は全てを準備されていたのだなという思いが湧いてきました。 

母の国の使命の中で、私には一体何ができるかな? と、しばし考えてみました。

……そうか! せっかく韓国語を話せるのなら、それをもっと極めて、皆がより簡単に韓国語を学べるテキストを作って、大ベストセラーにして、夢の印税生活! というのは私のかってな夢ですが(笑)、韓国語を通して少しでも韓日一体化の一助になっていきたいなと思いました。

7月号の『世界家庭』から、新コーナー「真のお母様のみ言で学ぶ韓国語(仮)」が始まります! ぜひ、ごらんください!

    

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