光言社 編集者ブログ

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2021年04月22日

わが家のラーメン事情

 皆さんの家庭では、インスタントラーメンをよく食べますか? 

 いつの頃からか、わが家では、私が土曜日と日曜日の食事を作るようになりました。料理のレパートリーが乏しく、予算と時間が限られている中で、ついつい頼ってしまうのがインスタントラーメンです。

 以前、『祝福家庭』を担当しているときに、「食育」の記事を編集したこともあって、心がちょっと痛むのですが、土曜日のお昼はもっぱら、インスタントラーメンにお世話になっています。 

 子供たちの一番人気は「辛(シン)ラーメン」。韓国生まれの、あの赤いパッケージで有名なラーメンです。

 今は新型コロナの影響で難しいのですが、韓国人の妻は決まって、学校が長期休みのときには、子供たちを連れて韓国に帰省していました。そのとき、子供たちは辛ラーメンの味を覚えたようです。

 以前は、粉末スープを少なめに入れたり、食べる前に麺を水に一度くぐらせたりして、辛さを緩和するようにしていたのですが、今は〝ストレート〟で食べています。

 特に次女(小6)が、辛ラーメンにはまっています。食べるときは、ふだんはしないヘアピンで髪が垂れないようにしっかりセット。「毎日、食べても飽きない」とおいしそうに食べ、テレビ番組で激辛料理を食べる芸能人に刺激を受けて、「粉2袋、3袋入れても余裕だよ!」などと豪語しています。 

 娘には、辛いもの好きな韓国人の〝DNA〟がしっかりと受け継がれているようです。 

  ところで、「辛ラーメン」の名前の由来を知っていますか? 

 私は、単純に〝辛い〟からだと思っていましたが、今年3月、製造会社「農心」の創業者が亡くなったというニュースを見たときに、「そうなんだ!」と知ったことがあります。創業者のお名前は「辛春浩(シン・チュンホ)」で、自身の姓である「辛」という字を付けて「辛ラーメン」と命名したというのです。そして、「男を泣かす辛ラーメン」という硬派な広告コピーで売り出したそうです。

 わが家の近所のスーパーと比べて、光言社の近くのお店で売られている辛ラーメンの袋麺(1パック3袋入り)の値段は、80円安いです。それで、2パック買って、「160円浮いた! 何かおやつを買ってあげられるかなあ」と考えるのが、ささやかな喜びです。

 週末に備え、ラーメンでパンパンになったビジネスバッグを肩にかけ、満員電車で麺がつぶれないように注意しながら帰る姿は、世の中では〝イマイチ〟かもしれません。それでも、「子供のために」という思いは、天が喜んでくださると信じています。

  

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