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2018年06月15日

長友選手と平愛梨さんのやりとりにホッコリ

つい最近目にしたニュースで、心がほっこり温まるものがありました。

サッカーのロシアワールドカップに出場する長友佑都選手が、6月11日、髪の毛を金髪に染め、それをツイッターで公開しました。ワールドカップを前に、なかなか勝てていないチームを盛り上げようとの行動だったようです。

 

 

この投稿に対し、好意的な声が多く上がる一方で、揶揄したり、中傷したりするコメントも寄せられ、長友選手本人もやや苦しそうな反応。

 

 

その直後に、長友選手の妻でタレントの平愛梨さんがこのようにツイートしました。

 

 

もっと詳しい内容はコチラからどうぞ。(Buzz Feedニュース)

世界で活躍するプロサッカー選手であっても人の子。応援されれば嬉しいでしょうし、中傷を受ければ嫌な気持ちになるでしょう。しかもワールドカップを前にチームが勝てていないという状況下では、精神的なプレッシャーが大きいはず。

そんな時に、そっと優しい言葉をかける平さんにホッコリしてしまいました。こんな奥さん、誰でも欲しいやろ!

プロサッカー選手が直面する重圧とは比べものにならないでしょうが、社会の中で生きていれば誰しも、うまくいかないことがあったり、つらい出来事が起こったりもします。

それでもまた、多くの人が気を取り直して生きていけるのは、一人一人にそれぞれの「味方」がいるということが大きいのかもしれません。

 

【味方】自分の属する方。仲間。自分を支持・応援してくれる人

 

と辞書には書かれていますが、誰かの「味方になる」とはどういうことなのか、少し考えてみました。

 

 

ところで最近、東京目黒区で5歳の女の子が虐待死するという悲しすぎるニュースが流れました。逮捕されたのはその女の子の父親です。血のつながりはあっても、この父親は女の子にとって「敵」のような存在になってしまいました。

ちなみにその父親は、幼い我が子に対して、かなり高い理想像を描き、押しつけていたようです。

長友選手の例でも、自分なりの思いや、イメージを長友選手に押しつけていたのは、中傷していた人たち。

平さんをはじめとした長友選手の「味方」は、長友選手の思いに寄り添っていました。

 

 

強引な定義かと思いますが、

誰かの思いに共感し、寄り添えれば、その人の味方になれる。

逆に自分なりの思いを誰かに押しつければ、その人の敵になってしまうかもしれない。

まず「いつも大切な家族や友人の味方でありたい」と強く思いました。

また、自分とは合わないと感じる人とも、その人の思いに自分がもう少し寄り添えたら、もっと近くなっていけるのかも、と。あまり自信はありませんが、日々修行です。

 

 

最後になりましたが、昨日6/14からワールドカップ2018開幕しました! 長友選手、ファイティン!! 平さんと今後もお幸せに!!!

 

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