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2017年03月03日

『文鮮明先生の日本語による御言集』第4巻が刊行

このたび、『文鮮明先生の日本語による御言集』第4巻が刊行されました。このシリーズは、真のお父様が日本語で語られたみ言を歴史に残すことを目的として、日本歴史編纂委員会が長年、取り組んできたものです。

 

今年は、1967年に真のお父様が真のお母様、真の子女様と共に来日されてから50周年となります。当時、真のお父様は日本の若き青年たちに、様々なテーマでみ言を語ってくださいました。

その中には、私たちが今まで触れたことのあるみ言も多く含まれています。たとえば、次のようなみ言を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

そういう立場に立っている先生として、いつも考えるのは、考える中心となるその心情は何かというと、いくら自分が辛い立場にあっても、いくら悩めるどん底の立場に陥っても、自分よりも悩んでいるのは天の父である、ということである。自分における四十数年間の苦労は、限られた苦労である。しかし六千年間の神の苦労というのは、我々人間に、どうにもこうにも分かりきれる悩みじゃない。そのことが分かれば分かるほど、我々は頭を下げなければならない。分かれば分かるほど、従順、謙遜にならなければならない。1967612日、「神の心情の境」より 本書 P.32) 

このようなみ言も、改めて前後の内容と合わせて読むことで、より深い理解を得られることでしょう。

本シリーズでは、お父様が使われた日本語の言い回しをそのまま残してあります。翻訳されたみ言とはまたひと味違う、お父様の日本語によるみ言。読み込めば読み込むほど、お父様と呼吸が合い、その内容が心と体にしみ込んできます。

 『文鮮明先生の日本語による御言集』は、今後も続々と刊行される予定です。ご期待ください。

※本書は、2007年に出版された『お帰りなさい 真の父母様』(絶版)を再編集したものであり、掲載されているみ言は同じです。

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