もうすぐ7月、2024年も早いもので半分が過ぎようとしています。
光言社がある東京は6月21日ごろに梅雨入りしたとのことです。これからますます、じめじめとした蒸し暑さに拍車がかかると思うと、少し憂鬱(ゆううつ)な気分になりますね。
この時期になると毎年ニュースになるのが熱中症で、最近は特に「室内熱中症」への注意喚起が増えたなと感じます。
これまで室内で熱中症の危険を感じたことはなかったのですが、先日、家にいる時に暑さで命の危機を感じることがありました。その原因が、エアコンの冷房機能の不具合でした。
昨年からひとり暮らしを始めたのですが、電気代を節約するためにエアコンはつけないようにしていて、暑くても窓を開けて風を通したり扇風機をつけたりして過ごしていました。
その日も最初はそうしていたのですが、時間の経過と共に上がっていく室温に「このままだと熱中症になる」と思い、ひとり暮らしを始めてから初めて冷房をつけました。
これで大丈夫だと安心したのですが、なぜか一向に涼しくならず。むしろますます暑くなっているような気さえして、慌ててエアコンから出る風に手をかざして確認すると、冷房とは思えないようなぬるい風が…。一番低い温度に設定しても出てくる風は変わらずにぬるいままです。
急いでネットで原因や対処法を調べていろいろ試してみたのですが、何をしても変わらずでした。ひとり暮らしですので冷房の効く他の部屋に逃げることもできず、どうやっても逃れられない命の危険を感じるほどの暑さの中で、正直泣きそうになりました。
その後の管理会社とのやりとりで恐らくこれが原因だろうという目星は付いたのですが、まだ解決はしていません。思ったよりもスムーズに進まず暑さに耐える日々を過ごしていますが、もっと暑くなる前に分かってよかったと前向きに捉えて、一日でも早く涼しい部屋で過ごせるようになるよう祈ろうと思います。
皆さまも、本格的な夏が始まる前に、ぜひ冷房器具の動作確認や点検を!