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2021年06月24日

『祝福家庭』101号(2021年夏季号)発刊紹介
&編集部の舞台裏「おたよりがうれしい!」

『祝福家庭』101号(2021年夏季号)が発刊されました!

 発刊紹介とともに、編集の舞台裏もお見せします。

今号の紹介

家庭教育局通信 二世一世祝福と年上層祝福の推進

 

 近年、二世圏の祝福推進の取り組みが実ってきています。その一方で、祝福を希望しながらも相手が見つからず、困難に直面する年上層の二世たちも増えてきており、さまざまな解決策が講じられています。

 その1つに「二世一世祝福」があります。端的に言うと、祝福二世が伝道された一世と祝福を受けるというものです。それは、「全ての子女を祝福に導きたい」という真の父母様の愛によって開かれたものです。その祝福の恩恵の背景と概要を家庭教育局の渡邊・祝福教育部長がお伝えします。

 

 今号の読みどころは7月3日、10日、17日(土)の3週にわたってBlessed Lifeで紹介します。

 

若手編集員が見た、編集の舞台裏

 『祝福家庭』がリニューアルし、これまであまり手に取ることのなかった方も手に取ってくださるようになりました。

 それを、身を以て感じさせてくれたのが、読者の皆様から届く“おたより”です!

 

 リニューアル前の約3倍のおたよりが届きました

 その一部を本誌101号の「ウリマダン(読者のページ)」で紹介しました。

 しかし、それ以外にもとってもすてきなおたよりが数々ありました。

 

 おたよりは、われわれ編集部員にとって砂漠で見つけるオアシスのようなもの(?)です。

 心躍らせながら読んでいます。

 

 そして、読みながら常々思うことがあります。

 それは「“おたより”が来ることの喜び」です。

 

 もちろん「称賛や感謝のおたより」ほど、うれしいものはありません。

 しかし、たとえ、こうしてほしい、ああしてほしいという「要望や改善を求める厳しいおたより」であっても、何も届かないよりはうれしいものです。

 

 企画・編集をするうえで、さらなる発展につながるだけでなく、読者の方と授受作用ができていると感じます。

 

 そこで思い出した1つの言葉があります。

 

「愛の反対は、憎しみではなく無関心である」

 

 このような言葉を、最も貧しい者のために生きた修道女であるマザー・テレサが残しています。

 

 つまり「好き(良かった)」の反対は「嫌い(悪かった)」ではなく、「無関心(読んでない、読んだけど何も感じない)」なのかもしれません。

 

 相対・親子などを含む人間関係、伝道、仕事、時事問題など、何事においても、共通して言える内容なのではないかと思います。

 人との関係性を築いていくためには、まず「関心を持つ」ことが大切であると感じます。

 

 皆様に関心を持ってもらい、良い授受作用ができるよう、編集部一同これからも最善を尽くしてまいります。

 読者の皆様も、ぜひご一読くださり、どしどし!おたよりをお送りくださいませ。

 

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