それぞれの人がいろんな目線で出会った御父母様との出会いは貴重です。いまでこそSNSで自分が見たもの、感じたことを発信できますが、貴重な体験を伝えてくださることで、私達も同じ体験をしたような気持ちにさせてくれます。またその体験から、同じような場面に出会ったとき、同じ体験をさせてもらえるのだと思います。多くの人が出会った、お父様、お母様との関係をもっと拾い集めてください。

宅配便がまだかまだかと待ちわびながら、届いた時にはワクワクしながら読みました。 ご先輩がたの苦労をしるに後にきた私達はなんと恵まれていることかと。また、細やかにご指導されるお母様の心配りに感心します。誰でも母に認めてもらいたい、褒めてもらいたいとの思いがありますから、先輩がたのことを通して自分も認めてもらった、きにかけてもらえたというあたたかい母の愛を感じました。

真のお母様とのさまざまな出会い、自分の体験だけではなく、他の人の証を読むことによって広げられるお母様への感謝と愛。いつまでも、抱っこされ、おんぶされて喜ぶ自分を卒業し、お母様を安心してさしあげられる孝行娘になります。たくさんのインスピレーションを与えてくださり、心から感謝します。

内容が、本当に時を得た、素晴らしい本です。特に、「第３章　真の父母として」の中の、安豪烈さんと堀信義さんの２人の証しが、今の時にかなった、胸のすくような証しで、本当にうれしい限りです。何度読み直しても、読めば読むほど、なぜか胸がすっきりします。

三回読みました｡読むたびに新しい発見があり、その都度、感動しました。この本はただの本ではない、神様と真の父母様による本だと思います。お母様が私のために涙を流していてくださることを何回も感じ、感謝と自らの不甲斐なさの涙を流しました。ありがとうございます。