誰もがいい夫婦関係をつくりたいという思いもあり、努力もしています。しかし、努力も自分なりだと効果がなかったり、逆効果の場合も珍しくはありません。これはズバリ努力すべき原則がまとめられている、なかなかいい本だと思います。

夫に向かう妻の生活姿勢がわかりやすく記述されていて良かったです。著者ご自身の体験されてきた事でもあり、読んでいて納得することが多くありました。実践していくことによって幸福を実感していきたいと思います。

家庭出発して年数が経つほど、夫との関係が難しくなっていました。周りの先輩家庭に相談しながらも、なにか納得できなかったことが、この本を読んで解けていったような気がしました。 本の内容を頭に入れておくだけでも、少し楽になった気がします。頑張って実践できるように努力したいと思える本でした。ありがとうございます。

夫婦関係や親子関係の類いの本、あるいは講座など、これまでにも学んできたはずなのですが、この本を読んで、いかに“私が理想として描いている夫”に変えようとしていたか、その動機が夫の為であると思っていたのに、私を中心としたものだったということに気付かせてくれた1冊でした。 また、夫の前ではもっと可愛らしく、美しくなっていくぞ！というワクワク感を感じました。

女姉妹で育った私が、この本で初めて、男性とはいかなる者かーということを知った気がします。一生懸命に妻や母をしていたつもりですが、かなり的外れだったようです。 今更ながらではありますが、一人の夫と二人の息子にどう接してゆけば良いか、再度考えて、良い家族関係を作ってゆきたいと思います。