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2018年05月10日

『祝福家庭』88号(2018年春季号)読みどころ紹介⑤
生活信仰のすすめ1
「日々、神様の愛を感じる生活を」

 

 

 家庭連合時代となった今、教会というよりも、それぞれの家庭を中心にして、神様に侍り、信仰生活を営むようになってきています。信仰の動機を育てるという点を考えると、神様を中心とした生き方についての的確な指導が求められるのです。

 先ほど、「しっかりと根が張ることで、木が成長していく」ことに触れました。そうであれば、神様の愛を感じる生活を送るためには、「神様につながる」ことが大切になってきます。

 無形なる神様について、そのご心情、私たちとの関係や神様と共に生きることなどについて詳細な内容を網羅しているのが「み言」です。

 『原理講論』をはじめ、「八大教材・教本」「天一国三大経典」などに、代表的なみ言が記されています。自分の生活や人生の問題に照らし合わせながら、これらのみ言をしっかりと学習することが、とても大切になると思います。み言が私たちの「命の源」になるからです。「家庭で三世代が一緒になって訓読生活をする」ことが、方針として打ち出されていますが、〝条件的に訓読生活をしている〟という方も多いのではないでしょうか。

 み言を、自分自身の命の源として考え、一日の中で何度も訓読し、さらに、その内容について天に祈り、神様に尋ねてみましょう。「これは、このような意味でしょうか?」というように。神様と人間は親子の関係ですから、子供として、み言を通してその内容や、背後にあるご心情を、親なる神様に尋ねていくことが基本的な信仰生活になると思います。

 食口たちに尋ねると、「訓読生活をしています」と答えてくれます。しかし、「いちばん感動したみ言は何ですか?」、「今、自分の命としているみ言は何ですか?」と尋ねると、漠然としている方が多いようです。

 神様に尋ねてみたとき、その答えが次の日に与えられることもあるし、1週間、あるいは1か月たっても与えられない場合もあります。

 信仰者として、神様を信じ、素直に神様に尋ねて、祈りながら答えを待つのです。そのようにして神様と自分とを太いパイプで結び、絆をつくることによって信仰が成長します。

 

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