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2019年02月14日

『祝福家庭』91号(2019年冬季号)読みどころ紹介③
講話・徳野英治会長
「日韓一体、南北統一の架け橋に」

 

 

 「怨讐を愛する」という精神で、日韓の友好親善一体化の促進にもっと努力していく必要があります。この問題については、日本人の立場から話しても限界があり、韓国人の立場から話しても同様に限界があります。私自身、次のような実体験があります。韓国から平和大使たちを迎えたときのことです。
 
 前述のように私は、真のお父様を中心とする集会での経験から、日本の歴史的罪の重さを不足ながらも自覚しているつもりです。それで韓国から来日した平和大使たちの前で、「日本の歴史的な罪に対して本当に申し訳なく思います」と言って深々と頭を下げたのです。彼らは感動し、心の底から喜んでくれました。「こんな日本人がいる。やはり文鮮明先生が教育して育てた団体の責任者は違う」と。
 
 その場に日本のVIPたちも参加していました。その人たちは基本的に反共主義者です。裏を返せば、どちらかといえば考え方が保守的で愛国心の強い方が多いのです。私が頭を下げる姿を見て、逆に日本のVIPたちから不信や不満の声が出たのです。
 
 この例に見られるごとく、私が日本人の立場で発言し、行動しても天のみ意にかないません。また韓国人の立場で発言し、行動したとしても、天のみ意にかなわないのです。もつべきは「天一国の民」という観点、すなわち天一国の民という人生観、人間観、世界観です。日韓の壁を越えたグローバリズム、真の父母様を中心とした「人類一家族」の視点です。

 

 

 真の父母様を中心として、私たちはみな兄弟姉妹であり、一つの家族です。そのような次元に立たない限り、同じ食口、同じ祝福家庭といえども、日韓、日米といった民族の壁を越えることは簡単ではないと理解しています。皆様が日本人の対象者やVIPを渉外し、教育していくうえで、このような視点が必要だと思われます。

 

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