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2018年03月01日

『世界家庭』2018年3月号 読みどころ紹介①
グラビア&リポート「ワールドサミット・アフリカ2018」

 

「セネガルには天が準備した義人がいた」とお母様

 1月18、19日、西アフリカ・セネガルの首都ダカールで、「ワールドサミット・アフリカ2018」が開催されました(UPF主催、同国後援)。真のお母様をお迎えして行われた開会式には、アフリカ諸国を中心に60か国から、国会議長、国会議員、宗教指導者、族長など、1200人余りの指導者が参加。行事の模様は国営放送で生中継されました。

 祝勝会(1月20日)で真のお母様は、セネガルを選んだ理由として「天が準備した義人」に出会ったと語られました。また、「天の摂理において準備されたアフリカ(となってください)」と激励され、アフリカ全体を復興へと導かれました。

◆大統領府訪問◆
 開会式前日の1月17日、真のお母様は大統領府でマッキー・サル大統領と会談され、約40分にわたってみ言を語られました。

 

 

◆ゴレ島で解怨式◆
 真のお母様は1月19日、かつて奴隷貿易の一大拠点だったゴレ島(ダカール沖)を訪問されました。

 

 

 真のお母様はゴレ島の「ハウス・オブ・スレイブ」で、アフリカの苦痛と恨の歴史を解くために、「アフリカ解放解怨式」を挙行されました。以下はそのときの祝祷の一部です。

 「歴史的な恨み多い歳月を、500年余り耐えて、待ってきたこのアフリカの民を記憶してください。人類一家族の夢を成すアフリカとなり、世界の前に光となりうる、これ以上の葛藤と苦痛のない世界を成し遂げるにおいて、積極的に協助することを願います」。

 

 

「ハウス・オブ・スレイブ」の「帰らずの門」(ひとたびくぐると二度と戻れないことから名付けられた)に立たれる真のお母様。(1月19日)

 そのほか、アフリカサミットの関連記事として、開会式での基調講演、祝勝会のみ言、徳野英治会長のメッセージ(アフリカサミットの総括)、李成萬副会長の奉献詩を掲載しています。

 

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