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2017年06月29日

「祝福家庭」84号(2017年春季号)読みどころ紹介⑭
「尾瀬のスケッチ」(5)

 

私たちが霊園で何をするにしても、天の父母様(神様)と天地人真の父母様に喜んでいただきたいという動機から始まっています。

 

50数年前の片品村(群馬県)は田舎そのものでした。主な産業は農林業で、出稼ぎ家庭も少なくありませんでした。

 

 

 

田畑は先祖からの預かりものであり、それを減らさない(増やせる)なら孝行者です。長男として生まれた父・戸丸英男も、その意識は強くもっていましたが、弟に本家を継がせ、分家しました。

 

父がある祝福子女の死を機に、二世はもちろん、一世のために墓所の必要性を痛感したのが1975年です。以来、自らの土地を献納し、霊園献堂に向けて奔走したのです。

 

霊園献堂は、父の中では既に決まったことであり、家族への相談はありませんでしたが、私たちは何の疑念も抱かず、そこが天的な場所になることを受け入れました。一等地だった畑は、霊界に行った最愛の方との貴重な交流の場となりました。

 

『祝福家庭』84号(2017年春季号) 140~143ページより

 


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