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2017年06月08日

「祝福家庭」84号(2017年春季号)読みどころ紹介⑪
侍義の生活14より「聖別する心」

万物主管のために

 

 「皆さんは、聖塩の価値と重要性のすべてを理解することはできないかもしれませんが、今から常に聖塩を所持して行き来しなければなりません」(1974年10月24日)

 

 真のお父様は、聖別が必要なときに使用することができるように、少量の聖塩を携帯するほうがよいとされています。聖塩を小さな瓶や丈夫なビニール袋などに入れて持ち歩くのもよいのではないでしょうか。

 

 

①聖別しなければならないもの

 食料品や衣類、家具、乗り物、土地、建物など、個人や教会などで購入したり、利用したりする際は聖別しなければなりません。詳細は『侍義生活ハンドブック』(同)をご覧ください。

 

 教会員でない人から贈り物をもらった場合は、聖別をして使います。教会員からの贈り物でも、聖別されたかどうか明確でない場合は、聖別をしたらよいでしょう。

 

 教会活動や三日行事、出産、奉献式などの際に使用する部屋も聖別しなければなりません。

 

②祈りの言葉

 聖塩を用いて聖別するときの基本的な祈りがあります。

 

 「これを聖別して、天の父母様のものとするため、天地人真の父母様と、天一国主人〇〇〇〇の名で報告いたします」

 

 この祈りをしたあと、少量の聖塩をつまんで、聖塩を十字(北の位置から南へ、東から西に)にまきます。または、聖塩を聖別する物の上に三度振りかけることで聖別することもできます。このとき、右手で聖別をします。

 

③息で聖別する

 「聖塩をまいて聖別するのは特に問題がありませんが、御飯を食べ、麺を食べ、水を飲むというときに、いつ聖塩をもってそのようにできますか。それでは、どのようにするのでしょうか。…アダムを造って、鼻に命の息を吹き入れて実体の新しい生命を誕生させたのと同じように、これからは皆さんも生命の実体を身代わりし、水を飲むとか、御飯を食べるときは、三回息を吹いて食べなければならないというのです。

 

『祝福家庭』84号(2017年春季号) 81~84ページより

 


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