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2019年07月04日

『世界家庭』2019年7月号
読みどころ紹介①
「真の父母様が40年間投入された米国の復帰を目指して」

 米国・第5地区個団(在米日本人会)長の平木直子さん(6000双)は、2004年から本格的にノエル・ジョーンズ牧師の「シティー・オブ・レフュージ教会」に通い始めました。初めは、アポイントを取ることすら難しかったといいます。
   一体、どのようにしてジョーンズ牧師を伝道することができたのでしょうか。以下、平木さんの証しの一部です。(さらに詳しい内容は、本誌をごらんください)


2010年、ジョーンズ牧師が初めてLAの家庭連合に


 2010年1月30日、ノエル・ジョーンズ牧師が初めてロサンゼルス(LA)の家庭連合を訪れてくださいました。そのときは、米国聖職者指導者会議(ACLC)のスターリングス大司教もいらっしゃいました。

 ジョーンズ牧師が来られる前、スターリングス大司教は、「本当にジョーンズ牧師が来るの? 私は信じられない。もし来たら、逆立ちして教会を一周するよ」とまで言われていました。それほどに奇跡的なことだったのです。


 ジョーンズ牧師は、非常に知的でありながら、霊的な感性も鋭く、常に神様と真理を求めている人でした。そこで、私は『原理講論』の各章をコピーして、毎回、ジョーンズ牧師が大好きなバウムクーヘンと一緒に持っていきました。

 そのためか、ジョーンズ牧師は説教で「原理」の核心的な内容について言及することがありました。例えば、「神様はご自分のかたちに似せて、男と女を創った。ゆえに神様の中には女性的な性質もある」といった内容です。


ジョーンズ牧師が「真のお母様に会いたい」と韓国へ


 2017年8月6日、シティー・オブ・レフュージ教会で、50人のカープの若者による韓国語バージョンの「無条件」ダンスを披露しました。

 すると、そのダンスが本当にセンセーショナルだったようで、ジョーンズ牧師はとても喜んでくださいました。

 これをきっかけに、ジョーンズ牧師とカープの学生たちの関係が非常に近くなったのです。

 さらに決定的だったのは、8万人が集った「2017韓半島平和統一世界大会」(2017年11月11日、ソウル)への参加でした。

 ジョーンズ牧師はとても忙しくされているので、本来なら大会の予定を3か月前に知らせなければならないのに、このときジョーンズ牧師は10日で決断してくださいました。「I want to go to Korea!!(韓国に行きたい)」と言い、そして「真のお母様に会いたい」と言ってくださったのです。



 大会当日、ジョーンズ牧師は、真のお母様が各宗教指導者たちを一つにまとめていらっしゃる姿に、とても感動していました。

 さらには、本当に韓半島の情勢が変化していく姿を見て、正に、お母様こそが平和をもたらすことのできる方だと確信を持ったようでした。

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