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神様に愛された日 30

 『神様に愛された日』を毎週土曜日配信(予定)でお届けします。
 「私が出会った神様の真の愛」をテーマに家庭連合の教会員による応募作品から選ばれた証し(テスティモニー)をまとめた作品集。心が温かくなる証しの数々をBlessed Lifeでもお読みいただけます。(一部、編集部が加筆・修正)

(光言社・刊『神様に愛された日-48のテスティモニー』〈2010219日第2刷発行〉より)

第四章◆父母の愛

【幸せの記録29】
重なった涙

 高校を卒業し、親元を離れて留学した長女から、長い手紙が届きました。涙で読み終え、神様に感謝の祈りを捧げました。

 “この先ずっと、喜びの心で天とともに歩んでほしい”と。

 手紙は、幼かった自分への反省、今の生活への感謝、神様と親への感謝にあふれていました。

 「お母さんの聖書を持っていってよかった。赤い線がいっぱい引かれていて、染みがついていた。私もそこを読んで泣いたので、涙と涙が重なったよ。お母さんの神様が、私の神様になったよ。お母さんの子供に生んでくれて、ありがとう」

 その手紙は、私の人生の中で一番の宝物となりました。

(女性 51歳)

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 次回は、「お父ちゃんの幸せ」をお届けします。


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