★ワンポイント・アドバイス★

 こんにちは、こんばんは。

 老後も元気に過ごすためには、「社会参加」「思考の刺激」「笑い」「旅」といった日々の工夫が大切です。

 まず、社会とのつながりを持つことは、心身の健康維持に役立ちます。
 地域活動やボランティアに参加することで身体を動かす機会が増え、自己肯定感も高まります。

 認知症予防には、音読やパズル、計算ドリルなどで脳を継続的に使うことが効果的とされています。
 五感を使った体験を通じて脳が活性化され、判断力や記憶力の維持にもつながります。

 また、日常の中で「笑う」ことも大切です。笑いは免疫力を高め、病気の予防や改善にも効果があるとされています。

 そして、旅に出ることで非日常の刺激を得ることも心と体のリフレッシュになります。
 近年は「ヘルスツーリズム」として健康に配慮した旅行プログラムも増えています。

 健康で長く生きることは、人生における何よりの財産です。
 「自分の健康は自分で守る」という意識を持ち、楽しみながら取り組むことが、元気な老後への第一歩ですね。

(ひとやすみ)

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 次回もお楽しみに!



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 4コマ漫画「家族のぬくもり」の登場人物をご紹介します!

■おじいちゃん(75歳)
愛妻家。孫、孫娘をこよなく愛している。
父性が強く、一生懸命だけど不器用。
昔話をよく話す。
「更年期障害? ボケてたまるか!」が口癖。ボケ防止に躍起になっている、おちゃめなおじいちゃん。

■おばあちゃん(73歳)
気配り上手だが、はっきり物を言うタイプ。
突っ込みどころ満載の、ほほ笑ましいおばあちゃん。

◆お父さん(41歳)
営業サラリーマン
健康オタク
地味だけど、真面目で優しいパパ。

◆お母さん(39歳)
専業主婦
家計のやりくりをしている。
セールなどに敏感。
少しおっちょこちょいで天然。
いつも家族の食生活や健康に気を配っている。

★長女(17歳)
高校生
頭の回転が早く、少々怒りっぽい。
突っ込み役。他人に厳しいが、やさしい面もある。

★長男(14歳)
中学生
おじいちゃん子
おじいちゃん、おばあちゃんの昔話の聞き役。
しっかり者
性格は優しい。
ややゲーム中毒(ゲーム好き)