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(『祝福家庭』92号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

第2・第3祝福】
「人類一家族世界」に関するみ言(2)

 人類は、すべて家族です。私たちは家族だというのです。真の愛によって関係した一つの家族です。人類は一つの木です。皆さんの家庭には、何人もの家族が一緒に住むのです。そこには、赤ん坊もいて、少年もいて、青年もいて、壮年もいて、老年の人もいます。このような家庭の道場は、世界大宇宙の家庭を連結させるための模範教育の場なのです。

 ですから、自分の家庭を中心として関係をもっている祖父と祖母から、父と母、自分の兄、自分、このような一つの家庭で訓練された四種類の人がいます。したがって、自分の家庭を中心として訓練することが、世界の家庭に接ぎ木するための道なのです。


(天一国経典『天聖経』第10篇・第2章・第3節・25


 神様の愛を体験すると、神様の愛がどのようなものかが分かるので、万民が兄弟の関係を中心として一つの家族のように、一つの兄弟のように、一つの家庭を、大家族をつくったでしょう。この地上天国で神様の家族として暮らした人々が行く所が、霊界の天上天国です。天上天国は私たちの本郷の地です。


(同 第10篇・第4章・第1節・6)


 五色人種(あらゆる人種)を抱いて、自分の家族や一族と共に暮らすことができるという、それ以上の腹をもたなければ、未来の理想世界である天国で、神様に侍ることはできません。そのため、統一教会の教会員は、人種を超えて結婚するのです。韓国人、日本人、アメリカ人が互いに結婚するのです。


(同 第11篇・第1章・第1節・6)