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(『祝福家庭』92号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

第2・第3祝福】
「人類一家族世界」に関するみ言(1)

 世界人類は兄弟です。一つの血統です。神様のように保護しなければなりません。そうして、神様の王宮に行ったとしても、天宙大家族を成し遂げなければなりません。天宙の大家族を形成し、自由と平和と統一と幸福の世界を築かなければなりません。先生は、天宙大家族主義者です。自由と平和と統一と幸福を植えてあげなければなりません。それは、先生の歴史を表すのです。先生が追求してきた歴史の表題です。


(天一国経典『天聖経』第12篇・第3章・第5節・57


 到来する未来世界は、神様と人間と万物が調和を成し遂げる新しい心情文化、真の家庭による愛の文化の世界です。真の愛によって互いのために生きながら、和合、協力し、共に暮らす共生共栄共義の世界です。未来の歴史は、人類はみな兄弟姉妹であることを念願する、人種を超越した真の愛による真の家庭、真の父母中心の真の家族理想によって「世界一家庭」の夢を実現する歴史でなければなりません。


(同 第12篇・第3章・第4節・21


 理想的な社会や国は、すべての人が国境と皮膚の色を超越し、相互協力と調和を形成し、幸福に生きていく社会です。この社会は、人々が、唯一の神様の息子、娘であることを自覚し、真の父母を中心として一つの兄弟となった大家族社会であり、そこは血統と所有権と心情を復帰した祝福家庭たちが、真の父母の言語、真の父母の文化のもと、自由と平和と統一の世界を成し遂げたところです。

 人々は、神様の心情文化の中で、共生共栄共義の生活をするようになります。人類は、地球環境に対する公害要因を除去し、万物に対して真の主人として愛し、保護しながら生きるようになっています。その世界における生活のための活動と作業は、他(た)のために生きて愛する心情を土台とした喜びの奉仕であり、実践です。


(同 第10篇・第2章・第4節・7