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天正宮の御献立【レシピ編】74

 2003年2月6日に真のお母様還暦記念集として発刊された『天正宮の御献立』から、真の父母様が好まれた料理のレシピをご紹介します。真の父母様が召しあがった食事を、ぜひ味わってみてください。(一部、編集部が加筆・修正)

真の御父母様御生誕慶祝実行委員会・編著

(光言社・刊『天正宮의水刺床 饌品單子~天正宮の御献立』より)

第74回 야채밥~かやく御飯


【材料】

◯米(もち米1割、うるち米9割) 3カップ
◯かつお節出し汁 3.3カップ
◯醤油(しょうゆ) 小さじ1.5
◯みりん 小さじ1
◯清酒 小さじ1
◯塩 少量
◯椎茸 2
◯油揚げ 2
◯コンニャク 40g
◯栗 4
◯銀杏 8
◯ニンジン 40g
◯たけのこ 40g
◯ワラビ 40g
◯大根 適量
◯セリ 適量
◯サラダ油 適量


【作り方】

米は炊く1時間前に洗ってザルに取り、水気を切っておく。

野菜と油揚げ、コンニャクは約3cm長さの千切りにしておく。

栗は皮をむいて4等分し、銀杏は油をひいたフライパンで炒ってから皮をはぐ。


セリ以外の野菜と油揚げ、コンニャクをサラダ油で炒める。


釜に①の米を入れ、その上に栗と④の野菜を入れて出し汁と調味料を入れ、軽く2~3回かき混ぜてから火にかける。沸騰してきたら弱火にして炊き上げ、最後に蒸らすときに銀杏とセリを加える。


CHECK POINT

 焼飯とは違い脂っこくなく、あっさりしていて香りがよいのが特徴。