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信仰の伝統
教会創立以前から文鮮明先生に侍って(115)

 家庭連合の信仰の長兄である金元弼(キム・ウォンピル)先生(1928~2010)の講話をまとめた書籍、「信仰の伝統」を毎週日曜日配信(予定)でお届けします。
 本書を通じて神様の深い愛と文鮮明先生の心情の世界、信仰の在り方を学ぶことができます。

金元弼・著

(光言社・刊『信仰の伝統 教会創立以前から文鮮明先生に侍って』より)

第二部[講話集]生命と愛と理想を懸けて
七、生命と愛と理想を懸けて

▲金元弼先生

父母の代身としての私

 神も先生も、このようにして人づくりをしているとするならば、神は、父母は、私たちに何を願うと思いますか。それはただ一つ、生命と愛と理想のすべてを投入してくださっていますので、それをすべて引き継いでいくことしかないのです。

 このようにして、私たちは先生の身代わりとして立てられた子女となった場合、今度は父母の身代わりとなって人づくりをしなければならないのです。

 そして、先生が私たちを導かれ、人づくりの時に見せてくださったことを手本として、これから私たちも、このみ旨が分からず何も知らない人を、初めからつくらなければならない、そういう人づくりの道に出ていかなければならないのです。

 このようにして、私によって子女が立てられ、子女をもつことによって、初めて父母の立場に立っていくのです。ですから、私たちが父母の身代わりの子女に立った場合には、身代わりであっても、このような人を孝子女と言うのです。私たちが父母の身代わりとして立った時に、父母はたくさんの孝子女をもつことになるのです。

 孝子女が父母の栄光になるのです。たくさんの孝子女をもった父母は、もっと大きな者になるのです。そして、その子女が世界に広がった時に、父母の栄光は世界的な栄光として輝くであろうと思うのです。

 このように、たくさんの世界的な孝子女をもつ父母にならない限りは、いくら「父母の日」を祝賀しても、父母にとっては、神の前に面目がないのです。神の栄光をたたえるために、父母の面目を立たせんがために、私たちは世界的な孝子女を世界的に広めていかなければいけません。そして、私たちが世界的次元においての孝子女として立つときに、神の威信が立てられ、父母の栄光が本当に輝くのです。

 きょう「父母の日」を迎えて、先生は、この日あってこそ、この世の中に生命と愛と理想が再現される良い日になると言われるのです。

 父母の栄光としての私たちとなり、父母の栄光をたたえる「父母の日」となるように、私たちは任されたそのことに対して、また先生が全力でもって人づくりのために尽くしてくださったことを、私たちも受け継いで、すべてを投入し、父母の福音を世界の人々に伝えていくのです。そのことによって、この「父母の日」が良い日として永遠に輝くであろうと思います。

1974324日、東京教会)

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 次回は、「人の前に立つということ」をお届けします。


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