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スマホで立ち読み Vol.19
『真のお母様、感謝します』5

(光言社・刊『真のお母様、感謝します』より)

 スマホで立ち読み第19弾、『真のお母様、感謝します』を毎週木曜日(予定)にお届けします。
 真のお母様(韓鶴子総裁)との出会いの証しを集めた貴重な一冊です。

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自ら先頭に立って大統領を伝道された
河野 高志(777双)

 1996年、ドミニカ共和国の国家メシヤを拝命して以来、同国の救いのために歩んできました。その中で忘れられないのは、1999年5月、「真の家庭世界化前進大会」で真のお母様がドミニカ共和国に来てくださったときのことです。

 お母様は首都サントドミンゴの大統領府で、当時のレオネル・フェルナンデス大統領(42歳)にお会いになり、み言を語られました。お母様は終始ユーモアを交えながらも、ズバリ、核心を突くメッセージを語られました。

 「若くてハンサムな大統領だと聞いていましたが、実際はもっとハンサムですね。日本の宣教師たちを保護し、ご協力くださって本当にありがとうございます。

 私は35カ国、80カ都市を巡回中です。このサントドミンゴは68番目に当たります。私はただスピーチをするためにこの国に来たのではありません。この国を世界の模範的な国家にするために、あらゆる協力をしたいと思い、やってきました。そのために、この国の家庭連合の責任者(ナショナルリーダーと国家メシヤ)を一緒に連れてきました。どうか政府も一緒に協力してください。

 大統領は一国のお父さんです。その夫人はお母さんです。国民には父母が必要です。大統領は今、お独りだと聞いていますが、この国のためには結婚しなければなりません。

 今、大統領は心に決めた人がいらっしゃるのですか? そうでなければ、私と私の夫が協力してあげましょう! ご存じのように、私の夫と私は世界的に何億双も祝福結婚式を主宰、推進しているからです」(要旨)

▲フェルナンデス大統領(当時)とご歓談(19955月)

 自ら先頭に立って大統領を伝道しておられるお母様のお姿を目の当たりにして、私は“これはもう、死んでもこの国を復帰する以外に、真の父母様に親孝行する道はない!”と心に深く感じ、この時私は、この国に永住することを決意したのです。

▲大会のパンフレットにサインを頂く筆者夫妻

【お父様がお母様について語られたみ言】
 一度決心すれば、最後まで自分一代でこの複雑な恨(ハン)の峠をすべて清算するという決心が、私よりもお母様がもっと強いのです。
(『真の御父母様の生涯路程』⑩ 352ページ)

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 次回は、「妊婦の身で、雪の中で宣教師のために祈られた」(金鎭文)をお届けします。お楽しみに!


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