私の心の中にいる神様 54
家庭に花が咲きました

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 真の父母様が、「第二の神様」であると言われた“良心”。自分の心の中にいる神様―良心―と対話(瞑想、祈り)することによって、自己中心的な思いに囚われていたことに気付き、本然の自分を取り戻していくことができます。
 そんな真の父母様のみ言と解説、それに基づいた実践(ワーク)を軸に展開されている自己牧会プログラムの中で多くのかたが感じた体験をお届けします。

家庭に花が咲きました

(女性 50代)

 私の夫は情が細やかで、よく尽くしてくれる人です。

 結婚当時は幸せを感じる日々でしたが、20年以上たった今は、ただの同居人になってしまいました。
 そういう中、「自己牧会プログラム」に出合い、さまざまなワークに取り組むようになりました。

 「目を見つめ合って共に喜ぶ」ワークでは、夫の目を見て「うれしいね」「楽しいね」「幸せだね」「面白いね」などと言いながら、共にその喜びを感じるようにしていきました。

 「家族に感謝を伝える」ワークでは、「あなたが○○をしてくれるから、本当にありがたいです。私は幸せです」と口に出して言うように努めました。
 そして、夫が帰ってきたらハグして迎え、感謝の気持ちを表すようにしたのです。

 そんなことを2カ月ほど実践したある日、夫が食事の時「◯◯さん(私の名前)、ほんとにかわいいね」と言ってきました。
 これは、50年の人生で初めて言われた言葉です。
 血を分けた兄でさえ、私に対する口癖が「かわいい妹が欲しかった」でしたから、本当に夫の一言はうれしかったです。

 素直に相手の良いところを言葉に出してみると、家庭に花が咲いたようです。
 家庭が安定してくると、仕事でも人間関係でも幸せを感じられるようになってきました。
 短い期間で人生が転換しつつあるのを感じ、感謝しています。

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 次回(2月6日)は「万物は本当の私を知っている」をお届けします


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