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43とも倶楽部
49回 褒めるのって難しいね!

 世界日報では、読書会「43とも倶楽部」を推進しています。当コーナーでは、43とも倶楽部の参加者の感想を中心に紹介してまいります。

●「43とも倶楽部(よみともくらぶ)」とは
 『サンデー世界日報』をテキストとした読書会です。継続的に行うことで、コミュニケーションする力が自然と身に付きます。簡単なルールの下で、平等に発言し「褒める」をモットーとしますので、参加者の絆が深まります。

▲43とも倶楽部ホームページ

【43ともに使った内容】

『サンデー世界日報』9月13日号10面「いのちの言葉」浅川勇男

「ゴミさんありがとう」

 …どれをとっても、おばあちゃんの言う通り「とっても役に立っていた」ものばかりです。乾電池のおかげで、停電のとき懐中電灯で生活ができました。蛍光管のおかげで夜は明るく過ごすことができました。虫除けスプレーのおかげで、蚊に刺されずにすみました。しかし使い切ったら恩を忘れ、邪魔物扱いしてゴミ箱に放り込んでいるのです…。

【43とも参加者の感想】

 宮城教区では毎月1回、浅川勇男先生の「いのちの言葉」の動画を見てから書写と43とも倶楽部を家庭ごとに行っています。
 宮城県塩釜市の家庭で行った43とも倶楽部には、近所の婦人と、主催したご夫婦の奥さんのお姉さんが参加しました。お姉さんは書写を熱心に行っていますが、43とも倶楽部はまだ3回目でした。

○43ともは、女性3人が同じ場所を選び、共鳴できる所が多く、気持ちが近くなった感じがしました。今回主人が参加してくれました。全体像を見ての感想だったので、男性の観点は広いなぁと思いました。(妻)

○今日は、義理の姉さんを自宅に招いて、夫婦一緒に43ともを行いました。43ともに慣れていない義姉でしたが、私たちと一緒に一生懸命に褒める姿に、とても感動しました。また、節々に妹を思う気持ちが伺えて、とてもありがたくうれしい思いになりました。(夫)

○久々にYさんのお姉さんと交流することができました。43ともを通して普段あまり話さないお姉さんも話してくださり、「褒めるのって難しいね」と言いながらも笑顔で参加してくださっていたのが印象的でした。(友人)

○43ともは3回目だけど、褒めるということはなかなか難しいと思いました。褒めてもらうとうれしいから、誰に対しても褒めることができるように努力したいです。(姉)

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