私の心の中にいる神様 25
良心が最も喜ぶこと

 良心との対話で、ワクワク感が止まらない!
 真の父母様が、「第二の神様」であると言われた“良心”。自分の心の中にいる神様―良心―と対話(瞑想、祈り)することによって、自己中心的な思いに囚われていたことに気付き、本然の自分を取り戻していくことができます。
 そんな真の父母様のみ言と解説、それに基づいた実践(ワーク)を軸に展開されている自己牧会プログラムの中で多くのかたが感じた体験をお届けします。

良心が最も喜ぶこと

 私には、街頭伝道で出会った信仰の子女(男性、20歳)がいます。彼はみ言を学び、順調に入会まで進んだのですが、間もなく実家に帰ってしまいました。
 何度か実家まで出向き、またLINEを送るなどして交流を試みてきましたが、進展がないまま2年ほどたっていました。

 真のお父様聖和8周年までの120日路程中の第2次40日路程で、精誠祈祷をしていた時のことです。
 真のお母様が「全ての人に真の母を伝えなさい」と語られるご心情に思いをはせていると、ふと良心がささやきかけるように、心の中に彼の名前が浮かび上がってきたのです。

 私は祈祷を中断して、彼に、お母様の自叙伝を紹介するLINEを送りました。すると速攻で「読んでみますね」と返信があったのです。レスポンスの速さとともに、その肯定的な内容にビックリしてしまいました。

 実は以前、彼に真のお父様の自叙伝を勧めた時は関心を示さなかったので、私は彼をお母様の自叙伝の配布リストから外していたのです。それが私の勝手な思い込みであったことを、良心は気付かせてくれました。

 み旨を背負って立たれる真のお母様を一人でも多くの人に伝えたいと思いながら伝道する時、良心は最も喜び、共鳴し、助けてくれることを実感しています。

(男性 60代)

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 次回(7月18日)は、「嫁とはこうあるべき!」をお届けします。


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