シリーズ・「宗教」を読み解く 60
聖誕記念式で祈りをささげる

ナビゲーター:石丸 志信

 UPF(天宙平和連合)主催で行われた「ワールド・サミット2019」開催期間中の2月10日、UPF創設者、文鮮明・韓鶴子総裁夫妻の聖誕祭を祝う記念行事が催された。ワールド・サミット2019に参加した世界110カ国の国家指導者、宗教指導者らもこの場に臨席した。

 開会の後、8人の世界宗教代表が順に祝賀の祈祷をささげた。キリスト教、ヒンズー教、仏教、イスラム教と並んで、日本の神道代表も精誠を込めて準備した荘厳な祝詞を奏上し、祝賀のムードを高めた。

▲文鮮明・韓鶴子総裁夫妻の聖誕記念式典で祝賀の祈祷をささげる8人の世界宗教代表(2月10日、韓国・清心ワールド平和センター)

 こうした行事の合間、日本の宗教者平和大使らは、今後のIAPD(平和と開発のための宗教者協議会)活動について議論する特別セッションの時間を持った。
 一同が確認できたのは、この運動を推進する平和大使が創設者の平和ビジョンをどれくらい理解し、それに同参する意識を持っているかが鍵となる、ということだった。そこで、まず、IPAD-Japan創設メンバーからUPF創設者である文総裁の平和メッセージを精読し、世界平和構築のための超宗教運動のビジョンを学ぶことから始めようということになった。