2026.06.07 13:00

スマホで立ち読み Vol.44
『ふたりで訓読 幸せな祝福結婚』2
『ふたりで訓読 幸せな祝福結婚』の一部を「立ち読み」でご覧いただけます! 毎週日曜日(予定)にお届けします。
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第一章 神様が人間を創造された理由


DAY1 創造の目的は喜び
神様が必要なのは、お金でも知識でも、あるいは権力でもありません。神様は絶対者であられ、全知全能な方なので、そのようなものは必要とされない方です。いくら現代科学が目覚ましい発展を重ねても、そのすべてが、神様の創造圏内で新しい諸事実を発見していく過程にすぎません。膨大な宇宙は、人間の思考と科学が及び得ない秩序の中で、法度に従って運行しています。このように、神様は絶対的科学者でもあるのです。(天一国経典『平和経』635頁)
神様が被造世界を創造された目的は、究極的に喜びを享受しようというところにあります。しかし、絶対者であられる神様も、一人では喜びを感じられないので、愛を与え合うことができる対象が必要だったというのです。喜びは学ぶものではなく、相対を通じて感じるものだからです。言い換えれば、神様は人間と万物が神様の愛を中心として一つになり、和気あいあいとした愛の世界を築くのを見て、喜びを感じるためにこの世界を創造されたのです。そのような基盤の上で、人間が神様の愛を中心として真の夫婦の関係を結び、真の愛の家庭と氏族、民族、国家、世界を築くのを見て喜びを感じるために、この被造世界を創造された神様であるというのです。(天一国経典『平和経』635–636頁)
神様の創造目的は喜びです。喜びを享受しようと、人間と世の中を造られました。喜びは独りで感じることはできません。喜びを享受しようとすれば、必ず対象、相対が必要です。主体と対象が互いに相対基準を造成して授け受けするとき、初めて喜びを感じられるのです。そして、最高の喜びは、愛を授け受けするときに感じることができます。それで神様は、人間を対象として造られ、その対象と共に無限の愛を授け受けしながら、永遠に喜びを享受しようとされたのです。それが正に創造目的です。このような創造目的を完成するために、人間の祖先としてアダムとエバを造られました。そのアダムとエバが神様の完全な喜びの対象となり、愛を授け受けしながら善の子女を繁殖していたならば、その家庭が拡大して社会になり、その社会が発展して国家になり、その国家は世界に発展して、この地球はアダムの一族で満たされ、この地上には神様の善と愛を完成した喜びの世界が形成されたでしょう。(天一国経典『天聖経』386頁)
本来、人間始祖は、神様の心情と愛を中心として、神様と完全に一つにならなければなりませんでした。神様は、心情の目的を完結するために天地を創造されたので、この心情の対象である天地万物を愛する息子、娘に、愛を中心として相続させてあげなければなりません。神様が天地万物を創造されたのは、神様のためでなく、アダムとエバのためだったので、喜びもまた神様御自身によって生じるのではなく、アダムとエバによって生じるのです。世の中の父母も子女を見て喜びます。そのように、喜びとは対象によって生じるのです。(天一国経典『天聖経』387頁)
*一番、印象に残ったみ言(ことば)に線を引いてみましょう。
*なぜ、喜びは、独りでは感じることができないのでしょうか?
*お互いに印象に残ったみ言や、感じた内容を共有しましょう。
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次回は、「人間は神様の愛の相対」をお届けします。