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神様に愛された日 49

 『神様に愛された日』を毎週土曜日配信(予定)でお届けします。
 「私が出会った神様の真の愛」をテーマに家庭連合の教会員による応募作品から選ばれた証し(テスティモニー)をまとめた作品集。心が温かくなる証しの数々をBlessed Lifeでもお読みいただけます。(一部、編集部が加筆・修正)

(光言社・刊『神様に愛された日-48のテスティモニー』〈2010219日第2刷発行〉より)

第五章◆自然の中の神様

【幸せの記録48】
千年万年見ていたい

 実家から一時間半くらい車を走らせると、十和田湖・奥入瀬(おいらせ)渓流があります。

 夏の奥入瀬の美しさは格別です。緑の濃淡と光の演出、水の白さ。千年万年見ても飽きない美しさが何キロも続いているのです。

 この草木たちは、同じ姿勢で、同じ景色を見ていて、飽きないのかしら?

 そんな疑問を持ったとき、「この草木たちはお互いに賛美し合い、尊敬し合い、信頼し合っているから飽きることはないんだ! 永遠なる神様が創造された証拠なんだ」という答えが返ってきました。愛で生かし合っている自然の中で、「神様の永遠なる真の愛」に出会った瞬間でした。

 一人で見ても心を奪われる美しさでしたが、夫と並んで見た瞬間、景色ががらりと変わりました。何千倍、何万倍もの感動から「何億万年もそこにいたい」という思いが湧わきました。

 「神様、本当にありがとうございます」と心の中で叫んでいました。

(女性 59歳)

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 「神様に愛された日」は、今回が最終回です。ご愛読ありがとうございました。


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