週刊ブレラ 23
「天一国13年陽暦9月8日」を迎えて

週刊ブレラ 23
「天一国13年陽暦9月8日」を迎えて

編集部

　9月8日に自民党所属の国会議員と都道府県連を対象に、党総裁選挙の前倒しを求める意思確認が行われる予定でしたが前日の7日、石破茂首相が首相官邸で会見を行い、首相を辞任する意向を表明しました。

　1955年11月15日の結党から70年を迎えた自由民主党。結党70周年の記念の日を目前に自民党は岐路に立っています。
　いずれの道を選択するにせよ、日本政治、日本国家にとって大きなターニングポイントとなる2025年9月といえるでしょう。

　9月8日は、陽暦で「文鮮明（ムン・ソンミョン）天地人真の父母天宙聖和」13周年を迎える日です。
　9月5日には、韓国・清平の清心平和ワールドセンターを会場に、オンライン参加を含め、全世界から10万人以上が参加する中で、「和睦と和平を中心とした新しい時代・新しい歴史出発祈祷会」が開催されました。
　またこの日から、3日間にわたって「文鮮明天地人真の父母天宙聖和13周年記念孝情天寶特別大役事」が行われました。

　「天一国13年（2025年）」は、今後長く使われるであろう「年頭標語」の中の文言として記されています。それだけ重要な意味を持つからだと考えられます。

　天一国13年は正念場の年です。
　正念場とは、「真価を表すべき最も大事なところ。ここぞという大切な場面」（デジタル大辞泉）です。家庭連合と教会員にとっての「真価」とは何でしょう。
　田中富広・日本家庭連合会長は、8月22日に公開された「田中富広会長メッセージ」において、「神氏族メシヤ」の意義について詳細に述べ、その重要性を強調しています。

　真のお父様の天宙聖和13周年を迎えて、祝福家庭の真価ともいうべき神氏族メシヤの勝利を誓うことは、真の父母様が最も得心されることなのだと思います。

　私たち一人一人もまた岐路に立っています。

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