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千葉中央修練所だより No.278

猛暑の中、短い期間でも大きな恩恵を受けた参加者たち

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 少し間が空きましたが、この間も千葉中央修練所では8月の21修(86日~28日)が22人の修錬生で継続中です。
 本日(822日)から826日まではその中の19人の修錬生がPWA(ピュアウォーターアッセンブリー短期修参加のため訪韓します。日本に残る3人の修錬生は明日、「早稲田聖所巡礼」に向かいます。

 また、88日から10日の3日間は宇佐美孝文講師による「真の父母様の生涯路程」、812日から14日の3日間は小畑守男講師による「祝福の意義と価値」の短期修が開催されました。
 二つの短期修には、合わせて40人近い修錬生が参加し、み言の恩恵と共に新たな出発を決意していきました。

▲宇佐美講師による短期修
「真の父母様の生涯路程」

 今号では、「祝福の意義と価値」短期修参加者の感想を紹介します。

◆「神様の視点で見つめられるように愛の器を広げたい」

(信仰二世 20歳 男性)

 3日間の講義を通して、知的にも情的にもこんなに深まった修練会は初めてだった。

 祝福は自分が幸せになることではあるが、自分一人で幸せになるのではなく、相手を幸せにし、それを通じて自分も幸せになり、神様を喜ばせることなのだと感じることができた。

 サタンに命を委ねて堕落した人間始祖の蕩減として、命を超える愛を神様に委ねてささげ、心情と血統を神様につなげることが祝福だと分かった。

 そのためには、日々の信仰生活を通じて、あらゆる物事や人に対して、自分の視点ではなく、神様の視点で見つめられるように愛の器を広げていくことが大切だと感じた。

▲小畑講師による短期修
「祝福の意義と価値」

◆「祝福に向き合っていこうと思えるようになった」

(祝福二世 26歳 女性)

 今までさまざまな研修会に参加しながらも、心から講義を楽しいと思えたのは今回が初めてでした。このような時間を持てたことに感謝し、うれしく思います。
 これまで受けてきた講義の中で最も理解でき、答えを見いだし、関心を持ち、心引かれる思いで聞くことができました。

 短期修に参加する前は、祝福を考えると何かつらく感じ、目をそらして時間だけが過ぎていき、踏み出せない自分に「お前は何なのだ」と問うてきました。

 しかし今回の祝福の講義を聞いて、神様は人類を幸せにしたい一心でいらっしゃること、血統転換してくれた親のたどってきた道、そういったものがより理解できました。

 もう一度、今のこの心情で祝福に向き合っていこうと思えるようになりました。
 ありがとうございました!

▲21修生の早朝祈祷会

◆「必ず夫婦で一体化し幸せな家庭を築いていきます!」

(祝福二世 29歳 女性)

 この3日間は本当に濃い3日間でした。

 私は今回、すがるような思いでこの修練会に参加しました。

 自分の中にある夫に対する思いを何とか乗り越えたいと切実に祈る中で、神様は分かりやすく答えを教えてくださいました。

 創造原理からから真の父母様の生涯路程、そして祝福の意義と価値を学ぶ中で、改めて夫が与えられたこと自体が天からの恩恵だと心から思うことができました。

 モヤモヤとしていたのは自分の次元で悩み葛藤していたことだと分かり、神様の心情を中心にもう一度ここから再出発しようと思いました。

 必ず夫婦で一体化し幸せな家庭を築いていきます!
 この修練会に参加できて本当に良かったです。

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回