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千葉中央修練所だより No.273

真の愛を感じた伝道実践、そして合心共鳴仲保祈祷会

ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)

 ご聖恩感謝申し上げます!

 第54期孝情天寶21修は72日に開講式を終え、今月は23人(オンライン参加2人含む)が集い、緊張感漂う中でスタート。本日(74日)、原理講義2日目を迎えています。
 今月は参加者の9割は20代の若者ですが、60代、80代の婦人も参加、世代を超えて刺激し合いながら前進しています。

 また本日集合、75日から6日の日程で、祝福二世の亀井祥愛女性講師による「統一原理2日修」も始まります。
 真のお母様の願いでもある「女性公職者」「女性講師」が担当して、712日から13日、719日から20日の日程も亀井講師の「統一原理2日修」を企画していますので、奮って参加ください。

▲亀井祥愛女性講師

 さらに88日から10日の日程で「真の父母様の生涯路程(宇佐美孝文講師)」、812日から14日の日程で「原理の要点と祝福の意義と価値(小畑守男講師)」が予定されていますので、ぜひこちらもご活用ください。

 今号では、6月度(53期)21修の全日程終了時の感想を共有します。

▲伝道実践に出発する53期の修錬生たち

◆「全てが私にとって大切な宝物となりました」

(祝福二世 20歳 女性)

 初めは「祝福準備のため」という理由だけで、嫌々参加した修錬会でしたが、今は参加して良かったと心から思っています。
 「ホーリーマザー・ハン」の意味も、「呼名祈祷」も知らなかった私が、今や毎日聖地で祈祷し、天心苑でカウンターを使って呼名祈祷するようになりました。

 最初は講義にも相対できず、講義が1時間を超えるとイライラしてしまう私でしたが、休み時間でも講義のポイントを整理しようとする班員を見ながら、「自分は何でこんなにもイライラしてしまうのか?」と思い、天心苑で思いをぶつけてみました。
 すると不思議なくらい心が軽くなり、その後からはみ言にも向き合えるようになっていきました。

 この21修で最も天の父母様と真の父母様、そして兄弟姉妹の愛を感じた瞬間は、「伝道実践」と「合心共鳴仲保祈祷会」でした。

 伝道では全く緊張することなく、最後まで頑張ることができました。伝道実践を全て終えて、赤々と輝く夕日に照らされた時、ふと「ああ、天の父母様ができると信じてくださっていたから、緊張しなかったのか」と悟りました。

 帰りのバスで班員たちとシェアリングした内容も、共に流した涙も、全て忘れられない思い出となりました。
 私にとって初めての伝道は楽しく、天の父母様と真の父母様の親の心情を実感することのできた時間となりました。

 合心共鳴仲保祈祷会は、伝道実践を共にしたメンバーが、私の願いを泣きながら必死に祈ってくれました。
 気付けば私も、姉妹たちの願いをかなえてほしいと、泣きながら祈っていました。

 これまでの講義を通して学んできた「為(ため)に生きる喜び」「愛を与える喜び」を、実感を持って、さらに深く理解する時間となり、真の愛・兄弟姉妹の愛をより深く、強く感じました。

 あの瞬間、あの空間、あの時感じたぬくもりの全てが私にとって大切な宝物となりました。

▲合心共鳴仲保祈祷会(53期)

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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから

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【動画】ザ・インタビュー 第10回