2025.06.27 12:00
千葉中央修練所だより No.272
神の摂理を中心として韓国を理解する
ナビゲーター:小畑守男(千葉中央修練所所長)
ご聖恩感謝申し上げます!
第53期孝情天寶21修は昨日(6月26日)閉講式を終え、17人の修錬生(オンライン参加1人含む)が新しい出発をしました。
今月は10代から40代の青年層が中心の修錬会となりました。
一人一人を見るとさまざまな課題に直面しながら苦労して来た背景もあり、転換のきっかけはそれぞれではありましたが、全員が前向きに笑顔で旅立っていきました。
7月度の21修は7月2日から24日の日程で、20人ほどの修錬生の参加を予定しています。
前号でもお伝えした、祝福二世の女性講師、亀井祥愛さんによる「統一原理2日修」も7月5日から6日、7月12日から13日、7月19日から20日と、3回の開催が企画されています。奮ってのご参加、お待ちしています!
今号では、6月度(53期)21修の原理講義終了時の感想を共有します。
◆「21修の恩恵を主体者にも伝えたい」
21修での原理講義は、今まで聞いてきた講義とは明らかに違って、すっごく深く、心情面、事情面、み言の背景なども含めて、しっかりと深く掘り下げて教えてくださるので、本当に良い学びになりました。
以前、主体者と一緒に地元で行われた4日修に参加した時、講義後、主体者が「韓国びいきで嫌だ」と言っていました。
正直その時はショックで、「そういう見方もあるよね…」と返答しましたが、21修の再臨論で深く学べて、今なら「韓国びいきじゃない!」ってはっきりと教えてあげられると思いました。
◆「心にしっかりと刻んで今後実践していきたい」
特に再臨論が印象に残りました。
再臨論で、韓国の歴史を詳しく知る中で、「ここまで韓国の歴史を説明してくれる修錬会は他にはないと思うよ」と講義の感想を述べる班の姉妹がいて、本当にそうだなと感じました。
韓国人の思想や、日本と韓国の捉え方の違い、心情で感じるか理性的に見つめるかで、同じものを見ても全然違ってくるのだと学びました。
その中で、「国の違いだけでなく、夫婦でも人間関係でも同様で、自分の価値基準で自分が正しいと考えてしまうと相手に対して戸惑いや葛藤が生じるので、まずは相手の性格、伝統、文化的環境などを知り、そのまま受け入れることが大切」という話があり、心にしっかりと刻んで今後実践していきたいと思いました。
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※小畑守男所長が講師を務める「ほぼ5原理」の再生リストはコチラから
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【動画】ザ・インタビュー 第10回