スマホで立ち読み Vol.41
『天の父母様に侍る愛と喜びの生活』3

蝶野知徳/著

(光言社・刊『天の父母様に侍る愛と喜びの生活』〈2025422日初版発行〉より)

 スマホで立ち読み第41弾、『天の父母様に侍る愛と喜びの生活』を毎週火曜日(予定)にお届けします。

 天の父母様(神様)の愛を一身に受け、その愛を夫婦で、親子で分かち合いながら、喜びを持って天に侍る家庭となることを目指します!

---

1章 総論

1. 信仰と喜び
——信仰が喜びになり、生活と一つになることを目指す

テーマ➁:夫婦
——神様のみ意を受け止め、感謝の中で相対を見つめる

 個人の信仰の土台の上で、次に夫婦です。「私の相対者というのは、一体何者なのか?」を明らかにしたいと思います。

 生活においてぶつかること、葛藤すること、喜ぶことにおいても、それを内面でどう受け止め、どう成長していくのかが大切です。「神様が私に与えた相対がこの人である」ということを受け止めた感謝の中で相手を見つめていくという、立体的な世界を持つと良いのです。

 そうすることで、結果的に“祝福夫婦”、“理想相対”に対する理解を深めることになっていくと思います。夫と妻の違いには、育った環境や文化、男女による違いもありますが、これが一つになっていくには、何が必要になるのか、考えます。

 また、性の生活についても扱います。夫婦生活は神聖なものであり、与えられた恩恵ですから、感謝や喜びを捧げながら行うものです。祝福家庭の夫婦生活は、一般家庭の夫婦生活とは違う点がありますので、具体的な性の話も必要になります。

---

 次回は、「信仰と喜び③ 子女」をお届けします。



「一気に読んでしまいたい!」というあなたへ

『天の父母様に侍る愛と喜びの生活』を書籍でご覧になりたいかたは、コチラから