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シリーズ聖歌

 世界平和統一家庭連合の「聖歌」を、第一部1番から順にご紹介してまいります。

 今回は、聖歌の第一部60番「恵みと奇跡の」をお届けします。

 天野照枝先生が作詞、辻村なをみさんが作曲をした聖歌です。

 天野先生がこの詞を生むきっかけとなったのは、1974年の夏、伝道を通して悲しく痛い神の心情を味わった時のことでした。その時、何気なく開いたノートに「伝道のかなしみ」という詩がありました。詩の作者は不明ですが、かつて成約新聞に載ったものを書き写しておいたのだそうです。

 この詩の一言一句が胸を打ち、「私を送った神の心は私の後ろで泣いているのに」という言葉から受けた強烈な感動が、1976年に「恵みと奇跡の」を作詞する動機となりました。

 辻村なをみさんが深い祈りの中で曲をつけて、静かですが、歌い進むにつれて霊的な力が込み上げてくる曲となりました。

(参照:『聖歌のめぐみ』)

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