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週刊ブレラ 6
「聖地」のある公園、2025春

編集部

 東京・渋谷の代々木公園といえば、家庭連合の教会員ならすぐに「聖地」を思い浮かべることでしょう。

▲代々木の「聖地」

 代々木公園は聖地があるばかりでなく、文鮮明(ムン・ソンミョン)先生が1973年に何度か集会を持たれた場所でもあります。

 筆者はその代々木公園に、平日の昼の時間はほぼ毎日通っており、公園内をぐるりと一回りして職場に戻ってくる、というのがルーティンになっています。

 運動不足解消の目的もありますが、代々木公園を訪ねることは、日本での真の父母様の足跡を想起できる恩恵の時間でもあるからです。

 自然の中の草木や花々は季節の変化を知らせてくれる存在です。
 春には桜の花たちが多くの人々を呼び寄せます。

 代々木公園の春は鮮やかなピンク色の河津桜(カワヅザクラ)の開花から始まります。そして河津桜が散った後には、春のバトンを受け取るようにソメイヨシノが一気に咲き始めます。

 最近は外国のかたの来場者が増加しています。
 今年の春も桜の開花と共に、写真に納まるさまざまな国の人々で賑わっていました。

 というわけで、「『聖地』のある公園、2025春」と題して、筆者が散歩がてら撮ってきた「春」をお届けいたします。
 忙しい日々の隙間時間にでも楽しんでいただけましたら、幸いです。

 まずは河津桜。ピンク色の花々が本当にきれいですね。

 続いておなじみのソメイヨシノ。2週間ほどの期間、全国各地で春の主役を演じます。空の青と周辺の樹木の緑がソメイヨシノを輝かせます。

 次の写真は代々木公園の展望デッキ歩道橋の脇に咲き誇るソメイヨシノです。巨大な盆栽にも見える、味わいのある長寿木です。
 2枚目の写真は、歩道橋の上から見下ろして撮ったものです。

 「春に3日の晴れなし」といわれるように、桜が咲き誇っているからといって晴れの日ばかりではありませんが、連日、ブルーシートやお弁当を持ってたくさんの人々が訪れ春のひとときを楽しんでいました。

 続いての写真は、真の父母様が今から52年前の1973年7月に大きな集会を行った場所を撮影したものです。

 今は多くの木々が植えられていて大きな集会を行えるスペースはありませんが、左側に写っている四本の大木は、52年前のその時を目撃した樹木たちです。

 筆者はほぼ毎日、真の父母様と因縁を持った樹木一本一本に手を触れながら声をかけています。

 「『聖地』のある公園、2025春」、いかがでしたでしょうか。
 これからは葉桜の季節を迎えますが、皆さまもぜひ、代々木公園を訪ねてみてください。


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