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真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道 211
全力を注いで復帰すべきもの

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします。
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(光言社・刊『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』より)

第四章 天一国の完成と氏族的メシヤ

第三節 父の国と母の国の一体化

(一)天一国建国の精神⑤

 もしも、地上で国家を復帰することを自分の生涯で果たせない場合、皆さんは霊界に行っても、天国に属する人の価値をもつことはできません。地上で神様の主管圏内で統治されたという実績をもって、霊界に行かなければなりません。それが本来の創造基準なのです。

 このように考えるとき、国というものは、私たちの生涯において、いかなる犠牲を払ってでも復帰しなければならない重要な目標です。伝道するのも、この目的のためです。したがって、何が何でも早く良い人たちを復帰して影響力を波及できるようにし、すべての力を主権復帰に向けて注がなければなりません。

 そして、一つの国の主権が復帰されれば、第二の国を復帰することに全力を集中するのです。もし二つの国が復帰された場合には、二つの国が第三の国に向かって集中します。このようにして、一つ一つの国を復帰していかなければ、全世界は復帰されません。(401311971.1.30

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 明日は、「建国の伝統を立てる」をお届けします。