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アングル~情報戦に勝て。135
因果応報、事実は隠し通せない?

 「天に向かって唾を吐く」という言葉がある。「人に害を与えようとして、結局自分に返ってくるような行為をすること」の意味として使われる。

 一方で、「情けは人のためならず」という言葉もある。こちらは「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがては良い報いとなって自分に戻ってくる」という意味である。

 今回紹介するのは、世界日報(214日~16日付)に掲載された「検証 家庭連合解散命令請求 暴走した政治とメディア」の(上)「政府与党の急変 閣議決定を一夜の“密室”で覆す」、(中)「暴走仕向けた野党 国家権力利用し教団攻撃」、(下)「偏向したメディア テロ犯にくみした『情報災害』」の見出し記事。

 シリーズタイトルのとおり、家庭連合を巡る一連の「現象」について分かりやすく、明快かつ明解な検証記事となっている。やはり世界日報の調査報道は秀逸である。

 「天に向かって唾を吐く」ような生き方をするのか、それとも「情けは人のためならず」という生き方をするのか。

 「因果応報」という言葉もある。日本という国は、いったいどんな社会を目指しているのだろう。

 「アングル」のおすすめ記事はこちらから。

「検証 家庭連合解散命令請求 暴走した政治とメディア」(上)
政府与党の急変 閣議決定を一夜の密室で覆す

「検証 家庭連合解散命令請求 暴走した政治とメディア」(中)
暴走仕向けた野党 国家権力利用し教団攻撃

「検証 家庭連合解散命令請求 暴走した政治とメディア」(下)
偏向したメディア テロ犯にくみした「情報災害」

(則)