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アングル~情報戦に勝て。136
「禍根残す家庭連合解散請求」

 日米であれ、日中であれ、日韓であれ、また他の国との関係においても、トップの指導者、すなわち政権が変われば、国家間の関係性にも顕著な変化が現れるものだ。

 今回紹介するのは、世界日報(217日付)「宗教と政治」欄、前米国際宗教自由大使のサム・ブラウンバック氏の単独インタビュー「トランプ氏再選で日本に提起 禍根残す家庭連合解散請求」の見出し記事。

 トランプ前米政権で国際宗教自由大使を務めたサム・ブラウンバック氏が世界日報の単独インタビューに応じて、日本政府の家庭連合(旧統一教会)への対応について重要な発言をしている。

 「トランプ政権が再び誕生したら、旧統一教会を巡る問題にどう対応するか」の問いに、「彼らが日本政府にこの問題を提起すると確信している。米国は日本との同盟関係を強めているが、それでもこの問題は重要な懸念事項として提起されるだろう」と、意味深長な答えをサム・ブラウンバック氏は返した。

 禍根を残す―。
 「禍根」とは、「災いの起こる元や原因」をいう。
 日本はこれ以上、宗教に対する間違いを犯してはならない。

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(則)