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(『祝福家庭』91号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2・第3祝福】
「感謝する生活」に関するみ言(3)

 皆さんは心を無にしなければならず、悔い改めなければなりません。高い位置にいる人は心から低い位置に降りていき、毎日の生活において天に感謝し、自分自身についても、「このように新しい出発をすることができて感謝だ」と言わなければなりません。

 「きょう一日も、これまでできなかったみ旨のための活動に、最善を尽くすことのできる一日となるように導いてください」と言いながら、感謝の気持ちをもって生きるようになれば、周囲がすべて美しく見えます。そして、幸福になります。

 自分だけで大事にしまっておくことができないので、伝道をせざるを得なくなるのです。


(『真の父母経』第13篇・第4章・第3節・2


 希望の道、勝利の人生の道を行くべき人間が、どうして敗北の道、滅亡の道を行っているのでしょうか。

 人間たちがそのような道を行っているのは自らの責任だと考え、神様に代わって哀切な心をもち、心の中で哀れみの心情が湧き上がる人がいるとすれば、彼の行く道が苦労の道だとしても、彼はそこで勝利することができ、感謝する生活、神様と共に生きる生活ができるというのです。


(天一国経典『天聖経』第3篇・第3章・第1節・16


 皆さんが責任を果たせなければ、蕩減というものが残ります。それはどうしようもありません。驕慢(きょうまん)な態度を取らず、感謝の気持ちをもって生活しなさいというのです。

 本当に天に対してや、兄弟に対して感謝できる思いが湧けば、平和が訪れます。自分が自由になるのです。拘束を受けなくなるのです。


(『真の父母経』第13篇・第4章・第3節・4)