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(『祝福家庭』91号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2・第3祝福】
「感謝する生活」に関するみ言(2)

 信仰生活をする人には、人がどうであろうと、自分一人が守っていくべき信仰の道があるのです。そのような信仰生活は、周りの人からは学べない深い心情の世界において、天を中心として一人で感謝する生活、一人で満足する生活ができなければなりません。

 世の中がどんなに悪くても、天地を見つめながら、「感謝します。私は幸福です」と言える信仰生活をしなければなりません。


(天一国経典『天聖経』第8篇・第1章・第1節・1


 愛する心をもって食べ物と向き合うとき、その食べられる食べ物は、「あなたの血と肉になり、力になって神様を愛することのできる元素として私が吸収される、この驚くべき事実に感謝します」と言いながら、早く口に入っていこうとするのです。

 牛の肉を食べても、「この牛肉は、子牛の時から母親が愛し、主人が愛で育ててここまで来た愛の結実なのだなあ!」ということが分からなければなりません。愛の実を食べて生きるという概念を中心として愛し、神様の本質的愛と一致する立場で食べて感謝する人は、病気にもならないというのが理論的な結論です。


(同 第6篇・第3章・第3節・26


 本当に100パーセント感謝するとき、心と体が統一されます。そして、皆さんの周辺が幸せになります。

 皆さんが、天の下さった祝福に感謝する心をもって生活すれば、周辺をさらに幸せにすることができ、祝福を家庭と社会と国と世界に広げていけるだろうと思います。

 歴史始まって以来、一度しか来られない天地人真の父母様と共に活動した皆さんは、幸福な人です。


(『真の父母経』第13篇・第4章・第3節・3