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(『祝福家庭』91号)
【第2・第3祝福】「家庭完成・主管性完成」

 いつでもどこでも、訓読生活!
 このシリーズでは季刊誌『祝福家庭』に掲載されている三大祝福完成に関するみ言を紹介します。

【第2・第3祝福】
「感謝する生活」に関するみ言(1)

 私(お母様)の生涯の座右の銘は、いかにしてきのうよりきょう、さらに感謝の気持ちをもって生きていくかということです。きのうよりきょう、さらに感謝し、あすはきょうよりもっと感謝しながら生きるために努力してきました。

 日ごと、感謝の気持ちをもつことが、私の人生の目標でした。

 (真の)お父様はダンベリーに出発される直前に、「不平を言ってはいけない。立てられた立場で感謝し、感謝することによって完全に一つとなったとき、大きな奇跡が起きる」と語られました。


(『真の父母経』第13篇・第4章・第3節・1


 宗教の本質は、感謝することです。それで、サタンを防御するための一番重要で緊急な要件を挙げなさいといえば、「感謝することだ」というのです。その次に、満足することです。


(『後天時代の生活信仰』142)


 神様の創造本然の世界を探して立て、その前に謙虚な心をもって生きなければなりません。自分を生んでくれた父母はもちろん、周囲のすべての人にも感謝する心をもって生きなければなりません。そして、自分が生きているというそれ自体に対しても、常に感謝する心を忘れてはなりません。


(『平和経』1089