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信仰の伝統
教会創立以前から文鮮明先生に侍って(125)

 家庭連合の信仰の長兄である金元弼(キム・ウォンピル)先生(1928~2010)の講話をまとめた書籍、「信仰の伝統」を毎週日曜日配信(予定)でお届けします。
 本書を通じて神様の深い愛と文鮮明先生の心情の世界、信仰の在り方を学ぶことができます。

金元弼・著

(光言社・刊『信仰の伝統 教会創立以前から文鮮明先生に侍って』より)

第二部[講話集]生命と愛と理想を懸けて
八、悔い改めた時は出発した時と同じ

▲金元弼先生

先祖解放の基点は私

 皆さん、私たちの先祖には、いろいろ悪いことをした人がたくさんいます。良いことをした人もたくさんいます。良いことをしたり、悪いことをしたり、いろいろな先祖たちがいるのです。神の苦しい心情を、神が周りの人々を通じて知らせようとした時に、すべて霊界に行って引っ掛かっているというのです。

 その恨みを、私たちを通じて解放していかなければならないとするならば、昔あったそういうことが、私たちの現世の中にあって、再現されるのです。ですから、そういう苦しい、死にたい、忍び難い、理解し難い、許し難い、こういうことが私の周りに起こった場合は、まず何を考えなければならないのですか。先祖の霊たちが、このような境地にあって、自己中心に解決しようとしたから、全部引っ掛かっているのです。ですから再現された現実に対して、私たちが「ああ、神様はどうだったのでしょうか」というような心情で解決し、勝利したとするならば、私たちによってその先祖たちの恨みがすべて解かれていくというのです。

 私の周囲にそういうことが起こった場合、その人と私との間において起こった次元として考えないのです。私の先祖はこういうことがあった時に、自分を中心として耐えきれずに、勝利し得ないで霊界に行ったから、引っ掛かっているのだなあ、と考えるのです。そして、私だけは自分を中心としないで、神を中心として、メシヤを中心として、こういう問題に対していくのです。このようにして勝利したならば、勝利した私によって先祖たちの恨みが解放されていくのです。そういうことが分かりますか。

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 次回は、「神の恨を解かれる先生」をお届けします。


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